五輪の書

五輪の書

こんにちは、樋口です。
遅ればせながら北京五輪が終了しました。
サプライズと感動の嵐でしたね。
メダルが期待されつつも予想外の負けかたをした選手、
故障により涙を呑んだ選手、
大穴と評されつつも栄冠に輝いた選手、
様々なドラマが凝縮された一ヶ月の闘いでした。
これを機に青少年のスポーツに向かう気持ちが高まってくれれば幸いです。
それぞれが四年に一度のこの機会に照準を合わせる、
といってもなかなか難しいものではあります。
ただプレッシャーを乗り越えて勝ち取る精神力と美しさにはひたすらに感動を覚えてしまいます。
国境を越えて感動しあえるスポーツ、
心技体が兼ね備えられた選手の動きは
芸術を超えて人々は見入ってしまいます。
そのなかでも特に叫ばれていたのが「お家芸」の存在。
かつて金メダルが当然とされた体操ニッポンや、
一本とることが美学とされる柔道、
そして世界チャンピオンたる野球。
こういうときだけ「サムライ」「大和魂」「日の丸」など、
国威発揚の表現がされるというのは、
ぷち・ナショナリズムと形容されども日本もまた
国家の枠組みがいかに根深く、手堅く、
意識のなかに刷り込まれているかということです。
そのなかでも伝統を重んじる風土などを垣間見ることはできるのでしょう。
四年に一度しかないなかでも目標があるからこそ
選手は頑張って自己研鑽に努めています。
ビジネスを行ううえでも常日頃から目標を持って自己研鑽に努め、千載一遇のチャンスを見逃さないように
常にアンテナを鋭く立てていなければなりません。
いつも最高のパフォーマンスができるように。
あなたにとっての金メダルのきっかけは勉強会。
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明日は、満木さんです。

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