一国一城

一国一城

最近、『功名が辻』を読んでいる。
功名が辻
雑誌で「経営者が好きな本ベスト20」みたいな
特集がくまれると、ビジネス書に負けず劣らず、
司馬遼太郎の本(特に『坂の上の雲』)がトップに入るが、
この『功名が辻』もビジネス上大事なことが散りばめられている。
その中で一つあげるとすれば、
主人公の山内一豊が妻の千代に
「一国一城の主になってみせる」と宣言するのだが、
それを愚直に実行していくのだ。
そのほか、千代の時代を読むチカラ、
人を見る目なども見所だ。
ビジネス書もいいが、
ストーリー性がある歴史小説もたまには読んでみると面白いと思う。
以上、大久保でした。
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明日は村上君です。
おたのしみに♪

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