こんにちは、スタッフの村上です。
タイトルのとおり、今日は濃いというか、
私の趣味の話なので、まったく興味がない人には、
まったく興味がないかもしれません。
私の趣味のひとつに、鉄道模型があります。
部屋の一角に本物そっくりの町を再現して、
その町の中に鉄道模型を走らせています。
今日はその片方、江ノ電の走る街をご紹介します。
江ノ電は、私が生まれてから小学生まで過ごした藤沢を走っていて、
小さい頃この電車に乗って江ノ島や鎌倉に行くのがとても楽しみだったもんです。
茨城に引っ越してからは、なかなか遊びに行けなくなったので、
部屋にその景色を作ってしまえ!というわけで作ったのがこのレイアウト(ジオラマ)なのです。
ちなみに、大きさは、420mm×1098mm。
出窓の上に乗っています。
写真の一枚目は、小さい頃よく忍び込んだ極楽寺の車庫
(本物:http://www.yatomi-chi.jp/tetudou/tetu/enoden/1988/1.html)
に似せて作った車庫。
車庫のおじさんが新型車両を見て、何やら相談している様子。
その脇を運転台に運転士と、
車内には乗客も仕込んだ1500形が通り過ぎていきます。
2枚目は極楽寺の駅に似せて作った駅。
(本物の極楽寺駅:http://kama-motsu.cool.ne.jp/phgary/054allkoyo/337_3744S.html)
(本物の極楽寺駅:http://www61.tok2.com/home2/adachikg/kamakura2/P7200068.jpg)
同じく1500形が発車しようとしています。
3枚目は、トンネルを出てきた江ノ電が
踏み切りに差し掛かるところ。
実物は昨年の今頃に引退してしまった304?354号。
(本物:http://kamakura.cool.ne.jp/org/Enoden/event/satsueikaiOff01H120202/gokurakugokuraku.html)
本来は、ここの踏み切りは電動で遮断機が開閉し、
警報機が作動するはずだったのに、
購入してすぐ警報機がなり続け遮断機があがらなくなるという
原因不明の故障で、電動スイッチをオフにしたまま、
今日に至っているという少し悲しい踏み切りなのです。
ここだけはうまくいかなかったなぁ。
江ノ電といえば、海!というわけで、海の写真を。
他にも洗濯物を干している人がいたり、
海には水着の人もいます。
極楽寺の代わりの銀閣寺や、
海辺の高台にはお稲荷さんがあったり、
郵便局のおじさんが配達をしていたりと、
色んな人たちが僕の部屋の出窓の
420mm×1098mmという狭いスペースに住んでいます。
日本では、根暗と思われがちな鉄道模型ですが、
ヨーロッパなどでは、「趣味の王様」と呼ばれて、
結構人気がある趣味なんだとか。
一度はやってみると、結構はまりますよ。
皆さんもぜひ!!
明日は吉村君です。
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2 comments so far
大久保修Posted on10:59 pm - 8月 5, 2008
極めていますね!
とっても面白いです♪
野村かずおPosted on1:18 pm - 8月 7, 2008
キタ━━━━━━(゚∀゚)━━━━━━ !!!!!
一回だけNHK教育テレビで鉄道模型講座みたいなのを見ましたが、
あれは、本気でやるとかなり面白そうだと思いました。
アドバンスでやりませんか??(笑)