日米学生会議

日米学生会議

こんにちは、樋口です。
先日、日米学生会議のReunionに参加してきました。
大学4年次、私は「第57回日米学生会議」に参加しました。
http://www.jasc-japan.com/
故・宮沢喜一元首相やキッシンジャー氏も参加された
歴史と伝統ある会議に参加できたことは、
何よりも大きな喜びでした。
全米を代表する40名の学生、
日本を代表する40名の学生、
80人の大きな力がひとつとなり、
日本中を旅して徹底的に討論し尽くす、
英語力・コミュニケーション力・人間力、
更には大学で学んだ専門分野・・・
全ての要素が洗い流され、鍛えられました。
異文化交流セッションで、空手の形を演武したあとでピアノで自作曲を弾き語ったときに浴びたスタンディングオベーション、
そしてそのまま『世界にひとつだけの花』の大合唱に持ち込んだときの爽快感は
異文化を越えてひとつになるものの存在を
確信した瞬間でした。
学生時代にこういった衝撃的な体験ができたことは、
いま現在国際的バランス感覚をもって仕事をするうえで、
大いに役立っています。
RBCでもよく言われるのですが、
自分の価値観が変動するほどの大きな経験(ショック)を受けることで自分の基準値をあげることができます。
私にとっての日米学生会議はもともと持ち合わせていたガツガツした気持ち、
切磋琢磨して成長し続けたいという気持ちを開花させました。
ドラゴンボールでいうところの孫悟空のような気持ちでしょうかねw
そして、いままで自分が行ってきたことの棚卸をすることは重要です。
常に自分の好きなことを知っておくこと、
いわば引き出しを増やしておくことは、
将来ふとした瞬間のビジネスの種になります。
種に花を咲かせるためにも棚卸はしっかりやろうと思ったのでした。
新しい価値観を見出したいかた、
是非RBCへの会員登録を。

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