社長の視点

社長の視点

こんにちは、樋口です。
マクロの視点から業務全体を見渡すために、
一段階上の視点から物事を見るべき、とはよく聞いたもの。
確かに自分が置かれている立ち位置や役割を
理解するうえで効果的な手法です。
課長など中間管理職の視点ならば
比較的容易に持つことができるのではないでしょうか。
ひとつひとつの仕事に対して上司がどのようなリアクションをとるかを徹底的に分析して、
そして徹底的にパクる(TTP)。
そうすることによって成長できることは間違いないでしょう。
更に視野を広げて、
「社長の視点」から会社を捉えてみると面白いのかもしれません。
社長が近い会社の場合は上記の手法が使えます。
実際にRBCを運営するうえでは代表の野村さんの行動を注視しているわけでw
社長が遠い会社の場合は難しいことかもしれませんが、
バランスシートや日経新聞、ビジネス雑誌、プレスリリースなどから推定する方法が挙げられます。
決済権者である社長が自分の仕事をどう捉えるか、
会社運営のなかでの自分の仕事の位置づけは何か、
本当の意味での全体最適をどうやって実現できるか、
そのために必要な自分の役割は何か、
そして何をリスクとして捉えなければならないか・・・
上記のような想像(創造)をするのはなかなか面白いものです。
ミクロとマクロのバランスは永遠のテーマかもしれませんね。
宇宙からみた地球は青いそうですし、
広大な自然のなかでは悩みもちっぽけだと悟るようです。
木ばかり見ていて森が見えなくならないよう・・・
長い眼での仕事のレベルアップを考えていらっしゃるかたも、
RBCへの会員登録を。
明日は、満木さんです♪

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