社畜

社畜

こんにちは、樋口です。
突然ですが、皆さんは帰属意識をどこに持っていらっしゃいますか?
民族、家族、会社、所属団体・・・
ユダヤ人や華僑は歴史や文化を超えるアイデンティティをビジネスに繋げているといえるでしょう。
どこかに所属しているという感覚は自分自身を
確かなものとして位置付けてくれる一方で、
埋没しすぎると自分を見失いがちになります。
私は一時期「社畜」という単語にハマっていたことがあります。
会社に飼われた家畜・・・
会社という組織を廻す歯車・・・
イヤな単語ですね。
ついついマイナス思考に考え気味な感覚ではありますが、
日本社会の一部のビジネスパーソンを的確に表現しているといっても過言ではないでしょう。
会社組織に対してはいつ何時独立してもよいような意識を常に持ったうえで、
前向きにがむしゃらに仕事に励んでいきたいものです。
そして、ひとつの団体にこだわることなく、
複数の集団に対して帰属意識をもてる存在でありたいです。
それがひいては自分の個性、アイデンティティを形成していくのでしょう。
会社での仕事も、RBCでの運営業務も、
いまは私を形作るひとつひとつの細胞となっています。
複数の組織に対して貢献したいという想い、
組織を動かすことで自分自身と組織とが切磋琢磨しながらお互いに成長する力、
それをエナジーとしながら今日も一歩一歩踏み込んでいきたいです。
アイデンティティを見つめ直したいかた、RBCへの会員登録を。
明日は、満木さんです。

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