赤福と白い恋人

赤福と白い恋人

先日、出張で夕張へ行ってきました。
帰りの新千歳空港で、お土産を買おうと思って、
今までと違う売り場に驚きました。
今まで当たり前にあった「白い恋人」が
そこにはありませんでした。
白い恋人があった場所に置かれていたのは、
ロイズチョコや、ホリのとうきびチョコ、
六花亭のバターサンドやチョコレートなどでした。
でも、何かが足りない、インパクトにかけるというか、
いかにもなんとか場所を埋めましたという感じがして、
そこにおかれていた商品に
私はそれほど魅力を感じませんでした。
僕と同じく、お土産を買おうと思っていた人も、
なんとなくそんな雰囲気の人が多かったです。
列ができていたのは、カルビーの「じゃがぼっくる」。
数量が限られているので、
店頭に並ぶと、3分で売り切れてしまいます。
たまたま私はその時間に遭遇したので、
運よく購入することができましたが…。
味は美味しいのですが、
コンビニで売っている「ジャガビー」との違いが、
僕にはあまりわかりませんでした。
台湾には白い恋人を模した
「北海道の恋人」というお菓子が売られていますが、
台湾にまで影響を与える「白い恋人」の
ブランドの強さと、影響力の大きさを改めて感じました。
そうこうしているうちに今度は、
赤福で騒動があったようで、驚いています。
個人的には、人のうわさも75日で、
5年後には何もなかったようにみんな買っているような
そんな気もしなくはないのですが…。
一度信頼を失った土産品がどうなっていくのか、
注目してみてみたいと思います。
明日は吉村さんです。
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