こんばんは。満木です。
定期購読しているメルマガにあまりにいい話があったので共有したいと思います。
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もう一つの「境界」
ある宇宙飛行士が、次の言葉を残しています。
宇宙から見る地球には、
地球儀に書いてあるような
国境はなかった。
この言葉は、何を意味しているのか。
我々の地球には、本来、国境はなかった。
そこに我々が「国家」を生み出すことによって「境界」を作り上げ、
その境界によって「自国」と「敵国」という対立を生み出し、
争いと苦しみを生み出している。
それが、彼の述べたかったことなのでしょう。
しかし、この言葉を静かに見つめるとき、
我々は、この国境という境界の奥深くに、
もう一つの境界が存在していることに気がつきます。
我々の心には、本来、境界はなかった。
そこに我々が「自我」を生み出すことによって「境界」を作り上げ、
その境界によって「自己」と「他者」という対立を生み出し、
争いと苦しみを生み出している。
そのことに気がつくのです。
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まさにそのとおり!ですね。
境界も限界も自分が決めているのだと改めて思いました。
これを書いているのはわたしの勤めている会社の社外取締役の
田坂広志さんです。
興味をもたれた方は定期購読をおススメします。
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磨いていきたいと思います。
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