『ライティングスキル』

『ライティングスキル』

こんにちは。のむらです。
最近は、多くの経営者がブログで考えを表現したり、
情報発信をテキストで行う機会が多くなりました。
ところが、「テキストによる情報発信」について
学生時代を振り返ってみると、
(私だけなのかも知れないですが、、、)
小学校から大学卒業までを通して、
目的別の文章の書き方であったり、
そもそも、日本語の文章の性質という視点で、
座学、実践ともに、十分なトレーニングを積んだとは言い難いです。
トレーニングが不十分とはいえ
現実的にはメール一通でも、社会人としての評価は変動しますし、
評価どころか、そもそも、自分の活動実績が変わってきます。
「社会人としての評価や実績が変わる」といえば、
ビジネスシーンでは当然重要なことですし、
もっと言えば、ケータイのメールも「テキストによる文章の作成」ですから、
かなり、我々の人生を左右することでしょう。
文章の作成スキル」ということで、
例えば、
(社会人になってから学んだ)「ロジカルライティング」という分野では、
AはBです。
BはCです。
CはDです。
という文章の構成を(今さらながら)扱っていました。
聞けば当たり前すぎる文章構成の例なのですが、
実際に自分の書いたものや、受け取ったメール等を見ると、
全然そういう構成になっていないものもたくさんありました。。。
そう。
この当たり前の文章構成さえも「意外と出来ていない」ということを、社会人になってから知らされました。
※ちなみに、分かりにくい文章を見ると、大抵、上記のような構成にはなっていません。
「重要である」のに「出来ていない」のであれば、道は2つしかありません。
1.できるようになる
2.誰かにやらせる
1.については、「意識的な」実践がなければ身につきません。
2.については、ヒトの確保も必要な上に、全てのシーンで「自分でやらずにすむ状況」をつくらなければならないので、あまり現実的ではありません。
ということで、上記の1.の観点から、こうやってスタッフブログを継続する意義があるというものです。
※ちなみに、ここまでの文章の太字になっている部分が、なぜ太字になっているかわかったでしょうか??
クイズです(笑)
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明日は名倉くんです。

Nomura