仕事の捨て方

仕事の捨て方

こんにちは、吉村です。
みなさんは効率的に仕事をしていますか?
例えば、
・仕事を重要度、緊急度などに分け、もっとも大事な所から着手する
・日々のリーチンワークを自動化する
・同じメールをテンプレートにして保存し、必要な時に活用する
など、色々ありますよね。
では、究極的に効率良く仕事をする方法はなんでしょうか?
それは・・・・
そう、仕事量を減らすことです。
100ある仕事を2倍速で作業するより、100から50に減らし、1.5倍速で作業した方が断然早いわけです。
しかし、一般的に上司から命じられた仕事は必ずやらなくてはいけません。
いったいどうすれば良いのでしょう?
ここで一つ例を挙げましょう。
ある日、上司から「○○に関連する専門家のリストを作ってくれ!」と言われたとしよう。
この時言われたとおりにリストを作成すると、どうしても膨大な時間を費やしてしまう事になる。
そこで、上司に「これは何のためのリストですか?」と聞いてみると・・・
じつはこのリストは「来週のミーティングで××案件に対するものだ」という答えが返ってきた。
ならば、網羅的にリストアップするのではなく、
その条件に合う専門家だけピックアップすればいい。
もし自分の周りにそのような専門家がいれば、
リストなんて作らずに上司に推薦する方法もある。
このように、「漠然とリストを作る」という作業を捨てることにより、
自分のリソースを他の仕事にあてる、
そして他の仕事でも「捨てる(効率化)」することにより、
仕事のスピードが断然早くなる。
フローすると、
作業を捨てる(本質を見極める)

効率的に仕事が出来る

余ったりソースを他の仕事にあてる

と良いサイクルが回りだす。
逆に悪いサイクルは、
とりあえず作業に取り掛かる

膨大な作業に埋もれる

成果でない

焦る

とりあえず・・・
となる。
みなさんは今どっちのサイクルで回っていますか?
今度から一度自分の仕事を見直し、チューニングをして、
余った時間を自分のために使いましょう!
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明日は野村さんです。お楽しみに!

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