お花見ジャズライブ

お花見ジャズライブ

満木です。
先週末都内のとある神社内に期間限定で設置されているカフェの
お花見ジャズライブに行ってきました。
30人もはいればいっぱいの小さなお店にいっぱいお客さんがつめかけていて、
わたしは早く行ったからよかったものの、
ぎりぎりにきた数組は入れず、帰っていったほどです。
ヴォーカルの女性とギターの男性、ベースの男性によるトリオで、
スタンダードなナンバーを中心に、約1時間、
とてもパワフルでビシバシと心が伝わってくるステージでした。
音楽はあまり詳しくはないのですが、
もっと大きな箱でやっても十分な力量と感じられるもので、
こんな小さな箱では不満に感じないんだろうか、と思いましたが、
MCでヴォーカルの方が
「小さいところで近くにお客さんがいるともっとよっていきたくなるんですよねー♪」と
楽しそうに話すのを聞いて、浅薄な考えがちょっと恥ずかしくなりました。
そうそう。
箱の大きさを気にするなんて、人間がちっさいですよね。
ましてやそれを不満に感じて手を抜いたり、実力を発揮できない言い訳なんかにしちゃあ、
情けないですよね。
人事異動に不満を感じている人、新卒で配属が希望の部署で無かった人、
きっといると思います。
その気持ち、とってもわかります!
でも、今居る場所で輝けるよう、まずはがんばってみませんか?
いつか立つ大きなステージで熱いメッセージをちゃんと伝えられるように☆
蛇足ですが・・・この日のミュージックチャージは1,500円でした。
ということは、2回公演ですべてお客さんが入れ替わったとしても、
1,500円×30人×2公演=90,000円
ということで、MAX一人当たり出演料は30,000円・・・
本業だろうか、それとも昼間は宮仕えなんだろうか、
と思わず金の勘定やワークスタイルに思いをはせてしまう、
どこでも職業病発症のわたくしなのでした。
さ、次は大久保くんです!

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