先日、ホワイトデーのプレゼントを買いに、
新宿の伊勢丹に行ったのだが、とても驚いたことがあった。
1階のアクセサリー売場の店員が
皆、黒い服を着ているのだ。
売り場全体が白を基調にしており、
黒い服がさらに際立っていたが、
暗いイメージはなく、
むしろ高級感が出ている。
圧巻だ。
通常はブランドによって、
店員が着る服も変わり、
それぞれのフランドの個性を主張するのだが、
伊勢丹は違う。
ブランド同士が協力しあって、
シナジー効果を作っているように思えた。
さすが伊勢丹!
女性に聞いても、
数あるデパートや百貨店の中でも
伊勢丹が好きという人が結構多い。
それは伊勢丹のたゆまぬブランド戦略のたまものだと思う。
伊勢丹のブランドについては
本も何冊か出ていると思うので、
ブランド戦略の一例として、
今後もっと研究・分析していきたい。
次は野村君です。
お楽しみに☆