エライぞ島谷ひとみっ

エライぞ島谷ひとみっ

先日島谷ひとみの招待ライブにいってきました。
いやあ、勉強になりました。
そして、島谷ひとみが好きになりました。
なにかっていうと、ロワジールホテルというところが
新しいホテルかなにかを作ったので、顧客を招待する
かたちで開催されたライブなのですが、
要はお客さんは
?島谷ひとみのファンではない
 (ちけっともらったから有名な人だしいくべーなかんじ)
?年齢層が高い
のですよ。
そうすると、何十万枚も売り、コンサートは常にsold outな
トップスターであるにもかかわらず、
「コンニチワー!」(しまたに)
「・・・」(客席)
という状態。
彼女もどうしていいかわからず、とまどって、泣きそうになってました。
途中引っ込もうとする場面もあったのですが、
最後まで一生懸命明るく
「よかったら立ち上がってのっていただいてもいいんですよー」なんて(謙虚!)いいながらやりきりました。
亜麻色の髪を歌ったときに客の反応をみて、
「やっとわたしが誰か分かっていただけましたか?
 亜麻色のお姉さんですよー」
なんて言ってたときには、もう抱きしめてあげたい
かんじでしたよ。
最後には、彼女の健気さにうたれたのか、ほんとうは
ノリたかったのか分かりませんが、8割くらいが
立ち上がってました。
エライぞ島谷ひとみっ!
今後応援しようとかたく心に決めました。
何を学んだかというと、
たぶん島谷ひとみじゃなく、マイケルジャクソンであっても
客の反応って同じだったと思うんですね。
とすると、
?自分を好きでいてくれる人(ファン)があってこそ
 好きな自分でいられる
?自分の周りは常にファンで固めよう
?会社でプレゼンしてるのにシーン(無反応)なのも
 しょうがない。オッケーオッケー(笑)
 (島谷が歌って踊っても盛り上がらないこともあるのに、
  楽しくも無いお堅いプレゼンで歌って踊ってるわけでも
  ないんだからさっ) 
?(人事的に)新卒採用ってやっぱり大切
  会社のことを純粋に好きでいてくれる人は必要。
  中途って会社に対してクールなことが多いから。
かなって。
ま、わたしにとってもそうですが、島谷ひとみにとっても
忘れられない一夜になったことでしょう。
(もう一回)
エライぞ島谷ひとみっ!

etcstaff