バカの壁で有名な養老孟司教授はこう言っている。
「若い人の弱点は、今の自分で世界を考えたがる。
自分が変われば、世界も変わることに気づいていない。」
「固定化して図式にすぐにはめたがる」
これは数年前にはやった「プロ論」を最近読みそこから引用しました。
これは、今年新しいことをはじめようかどうか迷っている私にとってグサっと聞きました。
なにか、はじめる時、
「自分にはムリだから・・・」とあきらめることはないでしょうか?
受け売りですが、こういう言葉もあります。(何度も聞いているひとすいません)
人間とは、制限されたり、縛られていると、それは「人」ではなくなる。
自分を「枠=□」の中に押し込むと
「囚」われるのである。
つまり、そうした作られた枠を取り払い始めて人となるのである。
何かを始めるとき、大切なことは枠を取り払うこと。
プロ論では50人の「プロ」へインタビューをしているが、
そこで共通していることの一つとして、前向きに「できる」という強い信念を持っている。
最後に養老氏はこう言っている。
自分が変われば、世界も変わる、そうすると自分の世界が変わっていくのが楽しくなっていく。
「勇気を出して、自らを変える第一歩を踏み出すことです」
次は大久保くんです。お楽しみに・・・