「ポイント、集めてますか?」で、客に商品を調べさせる方法

「ポイント、集めてますか?」で、客に商品を調べさせる方法

こんにちは、なかしーです。
たまに行く近所のスーパーで買い物してたら、「ポイントは集められてますか?」という事を聞かれました。
後ろがつかえているスーパーのレジで突如聞かれてしまったので判断力を失ってしまい、
集めてもいないのに「はい、集めてます」と言ってしまいました。
そしたら小さなシール状のポイントらしきものを幾つか貰ったんですが、
一体これが何のポイントなのかさっぱり何のことやらです。
とは言え、貰ったポイントを使わないのも勿体無いし、貯めてるって言っちゃったし、
そもそも何のポイントなのかを調べてみました。
そうしたら、「包丁を安く買えるポイント」だったのです。
一生懸命ポイントを貯めたら、別な物を買える仕組みです。
何か貰えるのではなく、「買える」仕組みです。
繰り返しますが、「包丁を買えますよ」です。
「包丁をプレゼントしますよ」ではありません。
まぁ、飲料のポイントとかでもそういうのをたまに目にしますが、大体そういうのはちょっとレア風な物だったりしますよね。
包丁です。特に凄そうでもない、普通の文化包丁です。
 
でも、買う気もさらさら無いのに、「ポイント集めてますか?」の一言を言われただけで、わざわざその商品調べて、ここにブログを書いてしまったわけです。
いやぁ、こんな「質問」の使い方があるのかー。勉強になります。
こういうのに興味がある人は、「ライトついてますか」とかもちょっと参考になるかもしれません。

補足:
今プロジェクトとして勉強中のトピックとかなり深い関係がある内容だったので、
レジで突如聞かれた際に、即答したわけではなく実際はもっと色々考えたのですが、
少々説明が面倒になるので省略しております。
ただ、この手のアプローチは改めて強力なパワーを持つ事を再認識しました。
 
そうそう、1995年のスティーブ・ジョブズって結構ロン毛だったの知ってますか?(笑
 
明日は小沢さんです。
 
 

Nakashima