こんにちは、なかしーです
最近セキュリティー絡みのお仕事が多いので、勉強の一貫でソーシャルエンジニアリングについて本を読んでいます。
興味がある人は、ケビン・ミトニック著の「欺術」や、クリストファー・ハドナジー著の「ソーシャル・エンジニアリング」などを読んで見て欲しいのですが、とにかく恐ろしいけど面白いです。スパイ映画をずっと見ているかのような気持ちになります。
彼らがどんな考え方や技術をもって、目的を達成するかが非常に見ものです。
「人を動かす心理学」みたいなノウハウ本を読んだこと有る人は多いと思いますが、このソーシャルエンジニアリング系の本はベースとなる技術はおなじなんでしょうが、全く印象が違います。目的意識・獲物の大きさの違いなのかもしれません。
ちゃんと使えば非常に有用なスキルなので、そういうのに興味が有る人は是非読んでみてください。
「ソーシャル・エンジニアリング」は、体系的によくまとまっているので、とても良いと想います。
あしたは小沢さんです。