こんにちは。小沢です。
来週19日は中秋の名月・十五夜ということで、各地で色々イベントが開催されるようです。
しかし、昔はともかく、現在の日本では中秋の名月はあまり盛り上がりませんね。
7月8月は花火や祭りと昼夜問わず盛り上がり、10月からは運動会やら行楽イベントやら盛り上がり、11月は紅葉でこれまた盛り上がり、12月はいわずもがなクリスマスや年末イベントで盛り上がるわけですが、
9月といえばなにで盛り上がるのでしょうね。
うーん・・・台風でしょうか。笑
名月イベントは月をめでるという風流さを感じ、少し涼しくなってきた夜にゆっくりとその雰囲気を楽しみ、お月見団子をほおばれるという日本人が好む要素がたくさん入っていて、ビジネスにもしやすいと思うのですがね。
最悪、曇っていて、時には雨で月が観れずとも、ライトアップして名月イベントと銘打てば平日、休日問わずお客さんはくるでしょう。
8月の馬鹿騒ぎして疲れがでた体を癒すのには、しっとり夜を楽しむイベントはもってこい。
これといったイベントの無い9月は大々的に名月イベントをしてくれたら嬉しいんですけどねぇ。
というわけで、日本の風流をしっとり美味しく楽しみたいという方はこちらのイベントがオススメです。
京都は大覚寺で行われる「観月の夕べ」
京都やないかいっ!と、そうおっしゃらずに。ちょうど週末は3連休。
ちょうど混雑が去った京都は穴場です。
大覚寺は非常に広い大沢池と庭をもっております。
嵯峨天皇が月見するために出したという船にのってのんびりみることもできます。
当然ですが、周囲に空をさえぎる建物は皆無。
ゆっくりと空に浮かぶお月様をこころゆくまで眺めることができます。
さすがに京都はちょっと・・・という方はこちら。
関東のお月見イベントがまとまっております。
東京にもたくさんの寺がありますから、そこいらみんなこういうイベントをやってくれると
9月も楽しみになるんですがねぇ。
明日は大久保さんです。