こんにちは。のむらです。
以前、リブセンスの村上太一さんがビジネスクリエーターズLiveのゲストに来られた時に、
「言語化する」
というお話をしていました。
これは、何か壁にぶつかった時の処し方という流れで出てきたのですが、
確かに、人間、順境な時、うまくいっている時というのは、
「なぜこうなったか?」
というのをあまり考えません。
一方で、逆境の時や良くない結果が出た時には、
「なぜ?」
という問いが出てきやすいです。
これを徹底的に考えて言語化することで、
「じゃあどうしたら?」
を考える準備ができます。
壁にぶつかってる感じがしたり、
問題があるなと感じたら、
まずは「なぜ?」というのを
徹底的に言語化してみてはいかがでしょうか?
言語化しないでなんとなく脳内でストーリー化することもできるかもしれませんが、
そうした場合、得てして直列のストーリーしか出てこないこともあります。
思い込みによって結果の出にくいことに注力してしまうのは、
そういうことが原因になっていることも多いと思います。
可能であれば、そういう時こそ、
「少しタイプの異なる人と一緒に考える」
ということができれば、
見落としも減るかも知れません。
とはいえ、
壁にぶつかっている時というのは、
自分にとって居心地の良いところばかりに行ってしまったり、
同じことばかり考えてしまいがちなので、
言うほど簡単ではないかも知れません。
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明日はひらたくんです。