小さいことにこだわっている事業は意外と少ないというお話

小さいことにこだわっている事業は意外と少ないというお話

こんにちは。のむらです。
先日、とあるMTGでとても売れている通販会社の話を聞きました。
(日本で生活していればメディアか街中か、どこかで見聞きしているはずの会社です)
その会社では、購入者に対して
「最近、お体の具合はいかがですか?」
と、ひと言聞くためだけに電話をしているそうです。
で、まぁ、目に見えて問題があるようなケースのほうがレアなわけでして、
大多数の場合は、
「大丈夫ですよ」
みたいな回答になるそうです。
それに対して、
「そうですか。それはよかったですね」
という応答をして電話を終えるそうです。
このやりとり、正直言って、小学生でもできるような作業だと思うのですね。
ところが、
これを全ての購入者に対して行っているそうです。
結果として、リピート率が非常に良いそうです。
横文字でいえばCRMだとか、
それこそ、一般常識を勉強中の就活生をつかまえて聞いてみれば、
流暢に説明してくれるでしょう。
ところが、
この「一見何の変哲もないような電話を徹底してやる」
ということがどれだけの企業でできているか?
というと、
甚だ疑問でしょう。
よく、雨垂れ石を穿つの喩え話で言われたりもしますが、
「とことん徹底して実行する」
というのが、その事業であり企業の力になるのでしょう。
あなたが関わる事業では、
何を徹底していますか?
もしくは、
何を徹底したら良いと思いますか?
これはとても大事な問いだと思いました。
役に立ったよ、という方、(役に立たなかったよ!という方も)
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Nomura