こんにちは、スタッフの大久保です。
賞味期限切れ食品専門スーパーがデンマークにできたそうなので、ご紹介します。
お店の名前はWefood。
賞味期限とは、「美味しく食べられる期限」のこと。
それに対して、消費期限は「安心して食べられる期限」のこと。
つまり、消費期限を過ぎると安心して食べられなくなりますが、
賞味期限を過ぎても美味しく食べられないだけです。
そうとはいえ、やはり賞味期限切れの食品を売るのは
問題があるので、コンビニやスーパーは賞味期限が切れた食品は
廃棄せざるをえません。
家畜の飼料など、再利用はされるものの、日本での再利用率は50%にも満たない状況です。
その中、冒頭で書いたとおり、デンマークでは賞味期限切れ食品専門スーパーができたとのこと。
値段は通常価格の30〜40%引きなので、消費者としても安く買えるし、スーパーも廃棄する予定だったものを売れるので売上があがります。
賞味期限を気にする人は今までどおり普通のスーパーに行くので、業界内のすみわけもできると思います。
日本で同じようなスーパーができるかは分かりませんが、食品廃棄物削減の解決策の事例として、このスーパーは参考になりそうです。
面白かったよ、という方は、 Facebookページにいいね!もして頂けると嬉しいです
まだの方は、ビジネスクリエーターズへの会員登録をどうぞ。 会員登録は無料です。
明日は野村君です。お楽しみに!