あけましておめでとうございます。
今年もIT大好きなNocchiです。
⬛︎節税という稼ぎ方
ここ半年くらい、周囲で爆発的に人気が高まっている
ふるさと納税について調べてみました。
副業禁止なサラリーマン、
株や不動産への投資もリスクの取りづらい昨今、
所得税のハードルが上がったり、扶養控除制度が変更になったりと
搾取が多い中、節税のお話は吉報ですね。
納税といったり寄付といったりするので
なんなんだ?と思い、久々に区役所の税務課へ。
⬛︎納めるのは基本「2,000円」
おすすめはこちらのサイト「ふるさとチョイス」。
納める金額に応じて、各自治体が商品を用意しています。
一定金額までは実質負担2,000円で寄付ができ、
その上限は年収によって決まります。試算はこちらから。
例えば、日本人の平均年収400万円を稼ぐ単身者ですと、合計約40,000円の寄付が可能です。
そして、実質負担の2,000円を除いて、納めた40,000円はどうなるかというと、
住民税(都道府県、市区町村)の控除対象になるのです。
つまり、ふるさと納税の分だけ、住民税を払わなくてよいことになる。
住民税についてはこちらから。
市役所の方がその年度のまとめ本を読まれていて、「それ便利そうですね」と言ったら頂けました。
市民でももらえるらしい。
そうすると、支払う2,000円でもらえる商品が、2,000円以上の価値があると思えば、
2,000円でその商品をゲットして、その上、数万円の税控除が受けられるわけです。
実質の住民税負担軽減は20%くらいだそう。
まとめると、2,000円払って、商品を受け取ることができ、
住民税の約20%程度が支払い不要になるということです。
これはお得です、はい。
⬛︎選べる商品
人気はお肉だそうですが、一番還元率がいいのはお米だとか。
毎日食べている人にとってはいいかもしれませんね。
とはいえ、5万円寄付して、保存期限3日の高級牛肉が
いきなり10Kgまとめて送られてきても意味ないです、という人もいるかと思います。
そういう方にはこんな方法が。
今まで普及しなかった理由は手続きが面倒だったからだそう。
今では、例えば10,000万円の寄付を複数の自治体に行うこともできます。
すでに2016年になっているので、税控除が受けられるのは2017年からですが、
人気な商品は駆け込みで年末に売り切れ多発。
年始の今は、商品が補充・新コースの創設が行われやすく、選びどきかも。
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