こんばんは、スタッフの平です。
先週、アジア最大級のIT・エレクトロニクス総合、CEATEC2014を視察してきました。
SONYが出展せず、また全体の出展企業数もあまり良くないとの前評判でしたが、
それでも流石はCEATECと言ったところでしょうか。
各ブース中々の賑わいをみせてみました。
全体的な所感ですが、
去年と比較して、IoT、ウェアラブルデバイス関連のブースが非常に増えたような気がします。
特にHMDを利用したブースが非常に多かったのではないでしょうか。
現在はウェアラブルデバイスと言うと
フィットネスに関するものが最も多いようです。
今年2200万台出荷予想、米国では保険会社との提携という話もあるぐらいです。
ウェアラブルデバイス市場は、順調に伸びている市場であり、
今は個人向けのものばかりですが、
今後はBtoB向けのサービスも生まれてくるかもしれませんね。
(HMDは一部既に利用されていますが)
例えばビジネス向けにデバイスが普及すれば、
次に必要なのはウェアラブルデバイスを管理するシステム、
そしたら次はウェアラブルデバイスのセキュリティ対策と、
新しいビジネスが立ち上がっていくのは非常に楽しみです。
さて、今年のCEATECで最もびっくりしたのが、
なんと会社の元同僚がベンチャーのCEOになっていたことでした。
(ベンチャーブースを歩いていたらいきなり横から「お久しぶりです。」と
言われて本当にビックリです)
Jigowattsという会社名でCEATECでは、スマホで鍵の開閉できるスマートロックや、
電気自動車用充電器の認証・課金システム、スマートEV充電器と
中々時代の流れに乗ったモノを作っているなというのが感想です。
そう言えば少し前にスマートロックに関する話も書いてましたのでよかったらこちらもご確認ください。
過去記事:一見、役に立ちそうにないものでも、何かが加わると便利になる話
これからIoT市場は益々加速していきますので、
彼らの活躍が楽しみですね。
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明日は平田君です。