こんにちは、大久保です。
さて、前回に続き、iPad × iPhoneについて書きます。
5月10日に予約がはじまり、3G版は3日で予約終了となったiPad。
予想以上の人気ですね。
今回のiPadの特徴の一つとして、
専用のキーボードが別売アクセサリーとして
販売されるということです。
(iPhoneには有りませんでした)
そこで、今回はiPadのキーボードについて書いてみます。
iPadのキーボードは主に3つあります。
順に説明します。
01.スクリーンキーボード
これはiPadのスクリーン上に出てくるキーボードです。
iPadは画面が9.7インチと大きく、
フルキーボードがそのまま画面に出てきて、
本物のキーボードさらながらに打つことができます。
iPadがiPadたりえていることは、ここにあります。
以下、アルファブロガー小飼弾さんのブログからの引用です。
「Appleが輝くのは何かを加えたときではなく、何かを取り去るとき。
iPod+iTunesは音楽からCDを取り去った。
iPhoneはタッチパッドからスタイラスを取り去った。
そして iPad はネット端末からキーボードを取り去ろうとしている」
まさにその通りだと思います。
ただ、スクリーンキーボードのデメリットとして、
画面がスクリーンキーボードの分だけ
隠れてしまうことが挙げられます。
また、便利とはいえ、リアルのキーボードの方が打ちやすい。
そこで出てくるのが、先程ご紹介した専用のキーボードです。
02.Apple iPad Keyboard Dock (JIS)
これはiPad用のキーボードドックで、
リアルなキーボードとしての機能の他、
コネクタが後ろについているため、
そこから電源に接続したり、PCに接続することができます。
また、オーディオジャックもついているため、
そこからスピーカーにつなげることも可能です。
まさに至れり尽くせり。
ただ、妙に出っぱりがあり、
持ち運びには不便なのかなというのが、
個人的な感想です。
iPadの使用用途は人それぞれですが、
iPadもキーボードも常時持ち運びたい人には
あまり向いていないのかなと思います。
そこで、3つ目のキーボードが登場します。
03.Apple Wireless Keyboard (JIS)
これはワイヤレスキーボードです。
ご覧の通り、とても薄いため持ち運びにも便利です。
iPadとはBluetoothでつなげられます。
噂では、時期iPhoneは
Bluetoothでワイヤレスキーボードとつなげられるとかいう話も
チラホラ聞くので、iPadのキーボードをお探しで、
時期iPhone購入予定であれば
こちらを持っておいた方がいいのかなと思っています。
(あくまでも確定情報ではありません。念のため)
以上、いろいろと書きましたが、先程も書いた通り、
iPadの良さはリアルなキーボードを無くしたことなので、
リアルなキーボードを買ってiPadを持ち運ぶくらいなら
PCを持ち運べばいいじゃないかという意見は多々聞きます。
そこはあくまでも個人の選択・好き嫌いなのかもしれませんね。
では、また次回に続きます。
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明日は村上君です。
お楽しみに!