こんにちは、スタッフの平です。

さて、ビジネスモデルのフレームワークである
Canvasに関するお話も今回で4回目になります。

第1回ビジネスモデルもブレーン・ストーミングする時代?
第2回ビジネスクリエーターズのビジネスモデルを描いてみた
第3回ビジネスモデルの外部環境を考えてみた

前回、外部環境を意識してみたので、
本来なら次は、ビジネスクリエーターズ(以降、BC)のCanvasを
修正していくのですが、
その前に今回は、
描いたCanvasを一体どうやって評価するのかを解説したいと思います。

■評価方法
それはCanvas9コマに対して、1コマずつSWOT分析をかけるというものです。
SWOT分析というのは
 外部環境や内部環境を
  強み (Strengths)、
  弱み (Weaknesses)、
  機会 (Opportunities)、
  脅威 (Threats)
 の4つのカテゴリーで要因分析することです。

具体的に説明しますと

強み、弱みの評価
 価値提案のコマでは
  価値提案は顧客のニーズに合致しているか?
  顧客は満足しているか?

 収益構造のコマでは
  高い利益率を誇っているか?

 コストのコマでは
  コストは予測可能か?

脅威の評価
 価値提案のコマでは
  代替製品やサービスは入手可能か?

 収益構造のコマでは
  競合や技術によって利益が脅かされるか?

 パートナーのコマでは
  パートナーを失う危険性はないだろうか?

機会に関する評価
 価値提案のコマでは
  製品やサービスをさらに統合できるだろうか?

 収益構造のコマでは
  価格を上げることはできないか?

 主要活動のコマでは
  主要活動を標準化できないか?

といった具合に1コマずつSWOT分析をかけていきます。
評価項目はビジネスモデル・ジェネレーションに約100個記載されていますので、
ぜひご自身の目でご確認してみてください。

■BCのビジネスモデルを評価
それでは第2回に描いたBCのCanvasを評価してみると

・チャネル、パートナー、コスト構造は良い
 メールはもちろん、SNSも活用し顧客に認知してもらっている
 パートナーは複数の優秀な講師が存在している
 コストも会場費用と講師費用がメインのため読みやすい

・顧客セグメント、価値提案が悪い
 顧客が求めているものは日々変わっていくので、見直す必要がある。
 そして顧客セグメントの見直しが必要

顧客との関係、収益構造、リソース、主要活動は可もなく不可もなくといったところです。

※評価項目の判定は、私の主観なので
 この結果が絶対ではないのでご注意ください。

PDFにしたものを↓に置いてきます。
BCのCanvasの評価結果

・・・う~ん、よりにもよって
顧客セグメントと顧客価値が
私が思う現状のBCのビジネスモデルの弱い部分になっていますので、
今後はこの部分をいかに修正していくかを検討していきたいと思います。

以上、今回はCanvasの評価方法について解説させていただきました。
ただ本解説はごく一部ですので、
興味のある方はぜひビジネスモデル・ジェネレーション ビジネスモデル設計書を購入してご確認ください。

ちなみに個人的にはこっちの
図解ビジネスモデル・ジェネレーション ワークブックも分かりやすくてお勧めです。

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明日は平田君です。