こんにちは。満木です。
わたしは趣味で俳句をしています。
句会では、指定された季語で句を作って投稿し、
よみ人がわからないようにしてシャッフルした状態で、
いいと思った句をそれぞれが選び、
またその句をどう味わったのかを発表していきます。
自分の句が選ばれるとうれしいですし、選んでくれた人の解釈が
自分の意図とは違うこともあったりしてそれもまた面白いのです。
たったの17文字で自分の気持ちを伝わるようによむ、
伝えることの難しさも、伝わった時の喜びもかなり大きく、
すっかりはまってしまいました。
「は」か「が」か、たった一文字でぜんぜん違ったものになるので
ものっすごく考えて言葉を選びます。
「これだ!」とひらめいて自分としては得心のできのつもりが
ひとりよがりで伝わらずがっかりしたりすることもあります。
感性のこまやかさや観察力、人生経験、人としての深みが
17文字の中に凝縮されて投影されるので、
句をよむことを通して自分の身の丈を感じたりします。
また、よむだけではなく感じる力量も問われます。
せっかくのいい句でも、自分に感じることのできる知性や感性がなくては
よみこなせません。
人の解釈を聞いていて目から鱗がおちるときがあります。
実に奥深い世界です。
先日あった句会のお題(季語)の一つが「パセリ」でした。
かなり好評をいただいた句を、お恥ずかしながら、披露。。。
「残されたパセリの気持ち分かる午後」
この句に点をいれてくださった方たちの解釈が、
わたしの意図とぴったり合致していて、
「伝わった!」とかなりうれしかったのですが、
みなさまいかがでしょうか?(笑)
いやいや、「伝える」「受けとめる」というのは
どちらもとても難しいものですよね。
NPO立ち上げの企画をしているのですが、
何度も議論を重ねた気持ちを同じくする主要メンバー以外に
いろんなバックグラウンドでいろんな思いをもった協力者をまきこんで
進めなくてはいけません。
とびとびでミーティングに出る人、そもそもベクトルが違う人・・・
毎度そもそも論にもどって説明しなおしたり、説明の仕方を変えたり、
3歩進んで2歩下がるの繰り返しです。
これまでも社内・社外の人を巻き込んだプロジェクトはそれなりに
場数を踏んでいるので、知識量の違う人、考え方の違う人を
まきこんで進めるのは慣れているのですが、
伝える力をパワーアップせねばなぁと思う今日この頃です。
みんなで俳句をよむ研修とかってどおでしょうかね?(笑)
さ、明日ははちすくんです。お楽しみに!
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