こんにちは。のむらです。

昨年くらいから、
「最近はFacebookよりもInstagramが流行ってるんですよ」
みたいな声を聞くようになりました。

日々、新しいサービスや新規事業を見ているのがお仕事なので、
「何をいまさら」
という感も満載なのですが、そういうナウでヤングな人が現れたら、
温かい目で見守るようにしています。

というのが、ビジネスとしては、
4年前にFacebookに売却して既に出口を迎えたところもありまして、
それこそ、4年前には、
「売上ゼロ、メンバー16人で800億円とかで売却とか激アツだな」
と興奮していたものです。

Facebookも、
「何それおいしいの?」
「日本は匿名文化だからmixiには向いてるけどFacebookは流行らないでしょ」
なんて言ってる人がたくさんいる中で、
Googleをどう超えたのか?
という「論理的な未来予想図」と共に、
セミナー開催なんかもやりました。

私には特殊能力やオカルト的な何かはありませんが、
ちゃんと観察して
「オトナが言う思考停止したもっともらしいうわさ話」
を一回忘れてみると、
意外と未来予測は当たります。
※というか、もはや、ちゃんと考えれば気付くことに
 人よりもちょっと早く気付く というだけだと思います。

FacebookがInstagramを買収したのは、
アメリカでInstagramに時間をつかう人が多かったから、
「じゃあ、買っちゃえばInstagramの時間もFacebookの時間じゃん」
というのがすごい雑な解釈だと思います。

サービスのグローバルな競争というのは、
言い換えるならば、
「世界一の時間泥棒になるには?」
という問いに対して日々回答していくことでしょう。

現状は、Facebookが世界一の時間泥棒ということになりそうですが、
それだけに、彼らの動向を見ると、
ある程度の未来は、有名な方がテレビで言う何年も前に分かるものです。

Facebookの大型買収といえば、
Instagramも話題にはなりましたが、
WhatsApp
をざっくり2兆円くらいで買ったというのもありました。

WhatsAppが出てきたのが09年です。
その対抗馬として、NaverがLINEを11年につくりました。
電話番号をつかうことでスピーディなネットワーキングを行うことができました。
※日本で他社も競争しようとした頃には規制が入ったこともあり、
 国内での先行者利益をガッツリ得られた事例にもなりました。

ここにある種のファイア・ウォールが出来たのが見えたので、
その時点で
「WhatsAppが日本では勝てないだろうなぁ」
というのがこれまた確度の高い予測になりました。

そして、アメリカでFacebookを脅かしている存在といえば、
Snapchatです。

もう、4年くらい前から十分に脅威だったのですが、
4年前というと、日本ではようやくFacebookが少しずつ知られ始めたところでしょうか。
ちなみに、私は自分の出身高校のFacebookページをつくる人がいなかったので、
作っちゃいましたが、これが5年くらい前で、11年の3月4日です。
(この時点で、そもそも卒業生でFacebookをつかっている人も殆どいませんでしたし、URL変更のために25いいね!が必要だったので、卒業生でも何でもない私の友達にいいね!をお願いしていたくらいです)

SnapchatはIT(ICTと言ったほうが良さそうです)の歴史を変えているところがあります。

Yahoo!の時代→Googleの時代→Facebookの時代

という変遷は、いずれも「インターネット上の情報を増え続ける」
というパラダイムが大前提でした。

が、

Snapchatは、情報が無くなるがコミュニケーションを成り立つ

ということを証明しています。

そして、若者によく利用されるサービスとして、
次の時代の主役になるポテンシャルがあります。

そういうわけですから、
何年も前からSnapchatのアプリをiPhoneに入れていたのですが、
私の周囲でつかっている人がいなくて、
全然ユーザとしての体感を得られないで過ごしてきました。

しかしついに、
「一番つかわれているSNSはSnapchatですかねぇ」
という生の声を聞きました。

そう言っていたのは17歳の高校生でした。

若者から流行るというところまで忠実に、
アメリカの再現という気もしますが、
そうなった以上は、やはり流行るだろう、と思います。

LINEの時のように、日本で生まれた類似サービスが既にユーザを増やしているか?
というと、
実は、Snapchatのコピーサービスをミクシィさんがつくってました。

ちょうど、SNSが過疎化していって会社がピンチという状態で、
あらゆる方面で色々と手数を出していた時に、
Snapchatのコピーサービスもつくっていました。

その後、モンストが大当たりしたので、会社的には一安心という感じだったかも知れませんが、
もう少しプラットフォーマーっぽい勝ち場所は、こっちだと思っていましたが。。

少なくとも、LINEの時のようなファイア・ウォールは築かれていないと思いますので、
またいつものパターンで一気に行くようにも思います。

しかし、自分と同世代の人たちは誘ってもなかなか使いませんでしたし、
とはいえ、こういうことはこれからも色々と起こるでしょうから、
やはり、色々な世代、色々な属性の人と意識的に交流していかないと、
どんどん世界が見えなくなっていきそうだと危機感も覚えます。

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