こんにちは。のむらです。

ちょっと最近、
お金に関する大いなる勘違いを耳にする機会がありましたので、
商売の基本であるお金に関する話を書いておこうと思います。

さて、件の耳にした話というのは、どういう話かといいますと、
「自分が一万円をもらったということは、誰かの一万円が無くなったということ」
というお話です。

皆さんも
山程突っ込みどころが出てきてムズムズするかも知れませんが、
タイトルにもある通りなのですが、
このお話はもう、完全に泥棒思考です。

ビジネスが巨大化したり、複雑化した中で、
代わりのきく仕事をやって固定給をもらっている、
という環境だとあまり自覚するのが難しいかも知れませんが、
まず、商売の基本は「交換」です。

ですので、
「一万円が自分の手元に来たということは、自分の手元の何かと一万円が交換された」
ということです。

例えば、
「時給1000円のアルバイトをして1万円が手に入った」
ならば、
「自分の命10時間」を「1万円」と交換したということで、
1万円を支払った相手は、「他人の10時間」というのを買ったわけです。

これなら分かりやすいですが、
例えば、
「自分の専門分野の話を1時間ほどして1万円が手に入った」
という場合。

これは、あまり詳しくない分野のことは自分で判断できないから、
詳しい人の知見を参考にしよう、ということで、
「他人の経験や知恵」を買っているわけです。

ですから仮に、
「一万円が手に入ったということが他人の一万円がなくなった」
なのであれば、これはもう、商売ではなく、ただの泥棒です。

交換につかえるものは色々あります。

お金
時間
知見

というのはここまでに例が出てきましたが、

モノ
サービス
権利
信用
人脈
などなど、
交換できるものはいくらでもあります。

そして、交換が成立するルールは、とても簡単で、
「双方の合意」
が基本です。

ですから、
お金を手にしたいのであれば、
「お金と交換したい価値ある何か」
を相手に提供すれば良いのです。

裏を返せば、
お金が集まってこないのは、
「価値ある何か」を提供できていないからということになります。

とはいえ、こういう話をすると、
「でも、価値ある何かなんてそんな簡単に思いつきません」
という人がチラホラ出てくるのですが、
もう、その時点で交換の原則を忘れています。

「あなたが思いつくかどうか」
というのは、
「価値ある何か」
の要素になる場合もありますが、
全く関係ない場合もあります。

例えば、
「人の言葉に反応して色の変わるスライム」があったら
それは珍しいし面白いかも知れません。

ただ、暑くて汗をかいたから水が飲みたい、
という人にとっては、まずは水を買いたいわけです。

喉がカラカラの人に珍しいスライムをプレゼンテーションしても、
「話すのも億劫なんで、まずはどっか行ってください」
となるのがオチでしょう。

要は、
「交換したいもの」は、
相手から聞けば良いわけです。

マーケティングリサーチだとか、
ビジネスモデル構築だとか、
そんな大げさな言葉で言わずとも、
(とはいえ、わざわざ大げさに言って欲しいというお客様には、
わざわざ大げさに言ってあげるのも大事なサービスなのですが)
「何がお金に変わるのか?」
を聞けば良いのです。

これがビジネスの基本ですね。

もし、ビジネスの世界で何かしらのプロセスを経て、
お金をもらっているとしたら、
「それは一体、何と何の交換なのだろうか?」
「何も考えていないうちに泥棒になっていないだろうか?」
と、年度末でもありますので、
ちょいと振り返ると良いかも知れません。

泥棒の場合は、そのうちバレますから、長続きはしません。

選択肢は、
・別の場所で泥棒をやるか
・ちゃんと商売をやるか
の二択でしょう。

ちなみに、私は、、、
前者の方とはなるべく関わりたくないですね。。。汗

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