こんにちは。のむらです。

ここ数ヶ月は組織や人のことをあれこれと見聞きしたり考察していましたので、
その中からいくつかの考察を書いてみることにします。

今日は、人の規模から考えた会社の成長、です。

世の中には色々な規模の会社があります。
また、その会社の形態も色々ありますから、
一概には言えないところも多いので、
前提条件をまずは整理してみます。

1.比較的安定的な成長をする企業をつくることを目指す
2.創業者のビジョンやオーナーシップはなるべく損なわないようにすること
3.大企業が逆立ちしても真似できないような発明や技術があるわけではない
4.すぐに創業できる会社であること

まず、それぞれの条件について書いておきます。
1.比較的安定的な成長をする企業をつくることを目指す
→超絶にヒットした商品やサービスをコアとする会社には、
いずれ、波が来る可能性が会社としてはあります。
例えば、SNSで大きなシェアを取っていたが、いつの間にかユーザが
他のサービスに移動してしまった。
しかし、残った体力であの手この手を打った結果、
世界一課金額が大きくなるようなゲームアプリが生まれた、
なんて企業もあります。
こういうジェットコースターみたいな経営も、
面白いといえば面白いので、否定すべきものでは無いかも知れませんが、
今回は対象外として考えます。

2.創業者のビジョンやオーナーシップはなるべく損なわないようにすること
→これは実際には会社毎に色々な転機があるとは思いますが、
ある程度中長期的に変わらない(つまり、変わらなくても陳腐化しない)
ビジョンがある前提にします。
ですので、IoTでどうのこうの、とか、以前であればweb2.0でどうとか、
そういう目的が最上位概念の会社ではないということにします。
これはこれで、短期で売り抜くだとか、そういう目標があるのなら、
バズワードっぽいのでも良いと思います。
ただ、1とも関連しますが、ジェットコースターみたいな経営は対象外ということで、
目的も寿命の長いものを据えているという前提でいきます。
また、派手な資金調達は行わない、創業者の持ち分の比率も高い前提でいきます。

3.大企業が逆立ちしても真似できないような発明や技術があるわけではない
→天才的な発明等で、世界中から必要とされるような何かがある場合は、
組織云々などをあまり考えなくても事業は拡大するでしょうし、
かなり儲かると思います。
反物質の生成を世界中の誰もが苦労している中で、
0.01グラムの単価を100万円程度の原価で簡単に生成できる、などでしたら、
日本の国家予算がショボく見える規模で儲かると思いますが、
そんな金のなる木は無い前提です。
Facebookが本気で真似したらどうするか?
トヨタが本気で真似したらどうするか?
ソフトバンクが本気で真似したらどうするか?
電通が全力で競争に加わったらどうするか?
プロクター・アンド・ギャンブルが全力で競争に加わったらどうするのか?
アイリスオーヤマが本気出したらどうするのか?
といったことがキツい問題であるような業態です。

4.すぐに創業できる会社であること
→特殊な免許や偉い人への見返り等を整理しないとそもそも始められない事業は除きます。
生命保険や銀行業、テレビ局や電話会社、公共交通機関など。
最低ラインは30万円を握りしめて法務局に書類を出せば登記できるくらいの会社です。
つまり、誰でも1週間で登記できるような会社とします。

と、前提条件をまとめるところでけっこうな重さになったので、
このような会社が誕生したという前提を元に、
人の規模から考える会社の成長については、
次回に続けたいと思います。

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