Monthly Archive 9月 2016

AIで良い写真を撮影する「Microsoft Pix」


こんにちは、スタッフの大久保です。
私の趣味は写真なのですが、常日頃から一眼レフカメラを持ち運べるわけではないので、なにかとスマートフォンのカメラで写真を撮影することが多いです。
カメラアプリもいくつか試してみましたが、最近よいアプリを見つけたのでご紹介します。
アプリ名は「Microsoft Pix」
このアプリを使って撮影すると、自動で10枚の写真を撮影。AIがベストショットを選び、自動で露出などを補正してくれます。
顔認識や、目が閉じているかどうかもAIが確認した上で、10枚の中からベストショットを3枚を保存します。
フィルターをかけたり、タイムラプス動画を撮影もこのアプリで出来ます。
さらに、マナーモード時はシャッター音が鳴りません。
このあたりの完成度を見ると、Microsoftの本気具合を垣間見ることができます。
無料なので、よろしければご利用ください。
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ベタの効用

こんにちは。のむらです。
最近、Amazonプライム会員だと
Amazonプライムビデオが見放題であることに気付きまして、
名作と言われるような映画を見たりしています。
(教養として知っておいたほうが良いなと思いまして。。。)
いくつか見た中で、正直、
やや考え込んでしまった作品がありました。
それが、
ロッキーでした。
これがなぜ受けたのか?
見終わった時には「ポカーン」でした。
一点集中の奇策で勝つとかならミラクルなのですが、
最後、判定負けなんですよね。。
元々、この映画はシルベスタ・スタローンの出世作であり、
彼が自分で脚本を考えて主演という条件で売り込みをした結果、
出来上がった映画だそうです。
その背景を先に知っていたこともあり、
どうしてもそういう話と比較してしまう自分がいました。
(正直、スタローンの出世話を映画にしたほうが良いんじゃないかとも思ったり)
ただ、映画の内容に絞って考えてみると、
うだつのあがらないボクサー(しかも人生そのものが落ち目として描かれる)が、
ある日、チャンピオンとの対戦をすることになる。
ファイトマネーも手にし、
最後までリングに立っていれば自分はクズではない、という思いを持って試合に入り、
結果的に、最終ラウンドまで戦いました。
(判定負けではありましたが)
あとは、好きな女性に押せ押せでアプローチして、
試合後のリングで彼女の名前をひたすら呼んでいました。
それぞれ、単純明快なフラグが用意されていて、
その通りにベタな結末を迎えます。
そもそも、それ以上にあまり考えることが無いようにつくられていて、
言外のストーリーや仕掛けを考えた時点で、
この映画の鑑賞方法を間違えていたと思いました。
つまり、ちゃんと観ていれば分かるようにつくられているわけです。
平たく言えば「ベタ」なのですね。
ベタというのはとても分かりやすいのですから、
最大公約数的な理解を得ることができます。
また、物事をベタにするためには、
引き算をする必要があります。
何か、意味ありげなものが含まれているとか、
解釈が別れるものを正確に繋げる必要があるとか、
ディティールにこだわりすぎて主旨とは遠い話が増えるとか、
それらを紐解くには見る側への要求が色々とあります。
そういうものを削ぎ落とすと、
深意は無いかもしれないですし、
複雑な謎解き要素もありませんし、
ディティールに気付いた時の感動も無いでしょうが、
誰にでも理解できるようになります。
ベタなものをつくるということは、
分かりやすさを重視する一方で、
ディティールの正確さや複雑な組み合わせ等を犠牲にする必要があります。
よく、システム開発の要件定義だとか基本設計なんかを見ていると、
ともかく正確性が求められるので、
ベタとは程遠いコミュニケーションをしていますが、
ベタにはベタの効用がある ということも、
今一度理解しておきたいと思う機会になりました。
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明日はひらたくんです。
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手ぶらで出張できるサービス「DUFL」


こんにちは、スタッフの大久保です。
仕事で遠方へ出張に行くことがあるのですが、そのときに大変なのが荷物の持ち運び。
特に長期出張となると、荷物が多くなり、どうしてもスーツケースが重くなりがちです。
あなたもそんな経験はありますか?
そんなときに利用したいのが、今回ご紹介する「DUFL(ダフル)」というサービスです。
利用方法としては、ユーザーは予め、出張に必要な衣類や靴などをDUFLに預けます。
預けたものはクラウド上で管理されていて、スマートフォンで何を預けているか確認することができます。
そして、出張前にスマートフォンで何が必要か・滞在先を登録しておけば、当日、滞在先にDUFL専用スーツケースに入った荷物が届いています。
出張が終わったら、ホテルのフロントなどに預けておくだけで、DUFLが後日引き取りに。
次回利用するときまでに、衣類などはきちんとクリーニングされます。
2015年にアメリカでサービス開始されているのですが、日本でも年内にサービスが開始されるとのこと。
参考までにアメリカでの料金は、DUFLクローゼット使用料が月に9.95ドル、クリーニング代と往復送料を含む1回の利用料が99ドル。
ここまで至れり尽くせりのサービス、出張が多いようであれば利用してみてはいかがでしょうか!
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