こんにちは、スタッフのすずきです。
今日は「仕事の見える化」について、考えてみたいと思います。
「仕事の見える化」による効果は様々だと思いますが、
私は見える化をすることで、
自分がその仕事をしなくても良くなる
この点が一番大きいと考えています。
ある上司の言葉
先日、私の会社の上司は皮肉ながら、核心をついたことをおっしゃってました。
「会社の仕事なんてのは、つまらないのは当たり前。だって、社長がやりたくない仕事を
お金を使って、俺らにやらせてんだから。」
突然のこの発言に私は思わず笑いそうになりましたが、納得感もありました。
この言葉で重要なのは、やりたくない仕事は人に任せれば良いということです。
基本的に会社の仕事は、地位や立場に関係なく、 小さな仕事の積み重ねであり、
細分化できます。
ただし、細分化すれば、他の人でも同じ仕事ができるようになるわけではありません。
仕事を任せるためにはやり方を知ってもらわなければいけない。
そのための「仕事の見える化」
だと私は考えます。
自分の居場所はなくならない
私はいつでも自分ではない他の誰かでも、仕事ができるように意識しています。
いつでも任せられるように。
そうしたら、自分の居場所がなくなるじゃないか?
と疑問を持つ人もいるかもれません。が。
そんなことはないと思います。
今やっている仕事で、他の人にでも、できる仕事はたくさんあるはずです。
そして、今、自分にしかできない仕事もあるはずです。
それにもっと注力できる環境を自分で作り出さなければいけません。
さらに、今、自分にしかできない仕事でも、それを任せられる人が
必ずいるはずです。(あなたがスティーブジョブズのような人であれば、話は別です。笑)
そのためにも、見える化。
そして、時が来たら、任せられる人に託し、自分は新たな自分だけの仕事へ。
これは会社員でも社長でも同じことではないでしょうか。
まさにビジネスクリエーターの姿だと思います。
私もまだまだ道半ばです。
私もあなたも「仕事の見える化」を進めて、自分にしかできない仕事をやれたらいいですね。
こんなことを考えるきっかけになった記事です。
見える化についての焦点の当て方は違いますが、大きく捉えると、見える化すると
次の仕事が待ってるよ、という点では同じではないかと思います。
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