なかしーです。
今日もWeb関連です。
これまでソースコードはVimで普通にガリガリ書いてましたが、さすがにしんどくなって来たのと、AtomなるGithub謹製のIDEっぽいのが結構使えると聞いて導入してみました。
あんまり優し書き方はしないですが、色々書いておきます。
1,インストール
MSの.Netが強要されます。
インストールはスムーズに完了しますよ。
デフォルトでの起動時間は10数秒ってとこでしょうか。ただのEditorとして使うには向いてません。
2,パッケージ、テーマのインストール
入れたのは、以下。
- color-picker(#FFFFFFとか作るやつ)
- compare-files(Diffとして)
- ex-mode(後述)
- keyboard-localization(後述)
- laravel(Laravelスニペット)
- laravel-theme
- minimap(ソースの全体像を片側に表示してくれるやつ)
- remote-edit(ちょっとしたリモートホスト上のファイルのイジイジ用として使うんじゃないかな。)
- remote-sync(開発サーバー上のソースをまるごとPC上に持ってきて作業してます)
- vim-mode(後述)
3,ちょこちょこ設定、Tipsなど
思い出せる部分だけでも書いときます。
- エディタからTree View(所謂左側に出てくるプロジェクトとかのファイルを表示するアレ)に移動するにはCtrl+0(ゼロ)で切替ができます。そこでもVim風に操作できるっぽい。
- remote-editは、パスワードだとうまく動かなかった気がする。SSH Keyでやったらちゃんと動いた。
- remote-syncのignoreアレイで、最初フルパスで指定したからちゃんと動かなかったけど、ターゲット以下のパスとして書いたら動いた。そりゃそうか。ちなみにLaravelの場合、Vendor以下まで持ってこようとすると5千ファイル以上あるからそれだけで大変です。外しておきましょう。
- remote-syncのDiffコマンドって、コマンドプロンプトから呼び出せるコマンドの様です。うーん。なんかダサい気がする。ちゃんと使ってません。
- remote-syncは、セーブ後自動UploadオプションをOnにしておけば速攻でUpしてくれるです。(最初のサーバーとのセッション確立時は時間かかりますが。)
- Vim-modeは、デフォルトでは:wが使えません。なので、人によっては:でコマンドパレット呼び出しにして、wでSaveをキーバインドに仕込んでおくという方法をやるひとも居るようです。ただ、折角ex-modeなるパッケージがあったのでそれを使おうとしたんですが、なんでか:が普通に動かない。色々試してたらShift+:で動いた。でも、それだと普通のVim使うときに変な癖がついちゃうので避けたい。色々調べてたら、USキーボードじゃない人で起きる話のようです。(普通にテキスト入力するときは全く問題ないんですが、コマンド入力待ちの時はどうもUSキーボード状態のようです。Ctrl+.で確認してるとよくわかります。)なので、さっきのGithubに書いてあったKeyboard-localizationを入れるわけです。デフォルト選択肢で日本語キーボードが無かったので、ジェネレータで日本語用をサクサク作って反映して、無事に:が動きましたとさ。開発者にも投げたのでその内デフォルトに組み込まれるかも。初Githubナリ。(ちなみに、今今自分で作る人は「.」の箇所は含めないほうが良さそう。なんかDeleteになってしまったので抜いても問題なかったです。)
- ex-modeでも、:q!はちゃんと効かない。あと置換(s/hoge/fuga/g)みたいなのは動かなそう。エラーが出る。
- 一般的なタブブラウザ系で使えるショートカット(タブ変更やタブ閉じ)は使えるので楽。
4,その内やりたい事
- 開発サーバー->検証サーバー->本番サーバーでの連携にGitを使ってみたい。まだそこまで回ってない。
- 背景が黒すぎて非選択タブとかの文字が見づらいから変えたい。
- Tree viewにおいて、キー入力でファイルをカンタンに辿れものか。WindowsのExplorerでも出来るんだから、ありそうだけどまだ知らない。
- (期待)エクリプスでJava書く時みたいに、クラスとかメソッドとか色々保管してくれればいいのになー。そしたら重くなっちゃうのかなー。
というわけで、今のところまぁまぁ素敵かもです。
みなさんのお役に立ちますように。。