こんばんは、八須です。
今日まで3日間、沖縄出張でした。
沖縄にある会社に出張してサーバの設定をしていました。
全部は終わらなかったのですが、残りはリモートで東京から
作業できるように設定しておきました。
今回はこの、リモートで遠隔地のマシンの操作ができると便利ですよ、という話です。
例えば自宅のPCに外から入って操作するなどですね。
接続先のマシンへの経路は下記のようになります。
接続元PC – インターネット – 接続先ルータ – 接続先マシン
まずは接続先のネットワークに入るため、ルータの設定が必要になります。
最近のルータは多機能で、外から安全にネットワーク内に入るための
「VPN」という仕組みが使えるものが多いです。
また、「DDNS」を使えば、IPアドレスを直接指定しなくても
ドメイン名で接続することができます。
接続先ネットワークに入ったら、マシンを操作する仕組みが必要です。
Windowsであれば「リモートデスクトップ」でもいいのですが
OSを選ばないものでは「VNC」というのがあります。これを使えば
まるでマシンの前にいるように、マウスとキーボードで操作ができます。
他にも「WebDAV」という仕組みを使えば自宅PCからファイルを
取ってきたりすることもできます。
興味のある方は、かっこに入れたキーワードで検索して調べてみてください。
明日は阪倉さんです。