図書館利用考

図書館利用考

友部です。
週末が休みなので、
どこにでかけるかを考えます。
最近よくいくのが、図書館です。
世田谷区の中央図書館という、
区内最大の図書館に出かけています。
行ってみて、気づいたことがあります。
決して、「最近の」取組みではないと思いますが、
図書館にいくことの楽しさを感じられるポイントがあります。
●レファレンス係
・図書館の歩き回り、お目当ての本を探しだすことは
 醍醐味です。ただ、本当に膨大な書物があるので、
 「探し物」を手伝ってくれる係があります。
 人文科学と自然科学に大別された広いフロアから、
 読みたい本を適確に、場所指定してくれます。
●ハードカバーも文庫も
・本屋にいくと、文庫コーナーに
 文庫本が並んでいますが、「販売」が目的なので、
 その時々の売れ筋本がならんでいます。
 いっぽう、図書館の文庫コーナーには、
 国内・国外で親しまれている作家の作品が並んでいます。
 驚いたのは、ハードカバーも多く用意されていることと、
 ここ2,3、年で著名になった作家もライアップされていることです。
●新書も1年以内のものがある。
・図書館にも、新書が並んでいます。
 市井の本屋と同様に、館内の主要動線に、
 めんちん(面陳)で、並べられています。
 3.11は、地震・災害関連の、
 1年以内の新書が、特集されていました。
図書館、
大人になっていってみてこそ、
飽きない楽しさを発見できます。

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