こんにちは。
スタッフの阪倉です。
『英国王のスピーチ』(原題: The King’s Speech)という映画を見てきました。
ネタばれになってしまう方は、映画見てから読んでください。
↓
この映画は2010年のイギリスの歴史ドラマ映画で
第83回アカデミー賞作品賞受賞作品です。
アカデミー賞の作品はあまり見に行く方ではないのですが、
今回たまたま機会があり、見に行くことに。
この映画はイギリス王ジョージ6世(ヨーク公アルバート王子)の史実を
基にしている映画です。吃音症(※)のために重要な「演説」がうまくいかず、悩むジョージ。
彼が「話し方」において努力をかさねて、吃音症を克服し国民から敬愛される国王として
成長していく物語です。
※語時に言葉が連続して発せられたり、瞬間あるいは一時的に無音状態が続くなどの
言葉が円滑に話せない病気。言語障害の一種。いわゆる、「どもり」になってしまう病気。
とても良い映画でした。
大体のストーリーは特集番組などで知っていましたが
引き込まれるような映画でした。
気持ちの大切さ
繰り返すことの大切さ
を感じる映画です。
特に無音のシーンをすごい効果的に入れている感じが
あり、「音」をテーマにした映画ならではだと思います。
ぜひスクリーンで見てほしい映画です。
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明日は中島さんです。