草食男子を皮肉っている場合じゃない件について

草食男子を皮肉っている場合じゃない件について

こんにちは、なかしーです。
社会貢献を面接で語る学生を皮肉ってる場合じゃない件について
という記事を読みました。
なるほど一理有る気がします。いわゆる、マズローの例のピラミッドの上の方に到達した人達の行動という事なんでしょうか?
それがGoodToBeであるかどうかは別として、人材募集という点でマーケットインせざるを得ない会社・業態は、本件を本気で捉えても良いのではという気がしました。
それはそれとして、
ふと、この記事を読んでいる時に、「草食男子」というのがこの「社会貢献を面接で語る学生」と似たような構造になっている気がしたのです。
「社会貢献」に行く事 <=> 「家電」「銀行」(既存のシステム)に行く事

「草食男子」 <=> 「肉食男子」
とが重なっているように見えてしまったのです。
つまり、
本来は、女性(「家電」や「銀行」、「既存のシステム」)に自らアプローチしていくはずの男子(「一流大学の学部学生」)が、それ自体に「超絶飽きている」という事なのでは無いか、と。
『そういう仕事にもはや私たちは「燃えない」のだ。モチベートされないのだ。』
と同じように、
『そういう恋愛・結婚にもはや私たちは「燃えない」のだ。モチベートされないのだ。』
という事なのだろうか、と。
いわゆる、マズローの例のピラミッドの上の方に到達した人達の行動という事なんでしょうか?
それがGoodToBeであるかどうかは別として、人材募集という点でマーケットインせざるを得ない方は、本件を本気で捉えても良いのではという気がしました。
ほかにも、
・なぜ超絶飽きてしまったのか?
・じゃぁ、そんな人達は何に萌えているのか?
・社会システムは生物で言う遺伝子と言えるのか?
・「既存のシステム」に価値が無いのか?
などテーマは有りますが、とりあえずここまで。。
RBCへの無料会員登録はこちらから
明日は小沢さんです。

Nakashima