こんにちは。スタッフ八須です。
先日村上さんがはやぶさ試乗会に参加された記事をアップしていますが
自分は先日新青森駅まではやてで行って、スキーをしてきました。
開業したての新青森駅ですが、まるで空港のようでした。
というのは、外観もそうなのですが、おみやげ売り場がたくさんあって
それだけで人が集まりそうな気がしたからです。
あおもり旬味館
帰る前、日曜日に寄ったのですが、店員さんも多く試食販売をしていたりして
活気があり、かなり混雑していました。青森もかなり広いですから、こうして
ひとつところにまとめて変えるおみやげ売り場があると、観光客にとっては
便利ですよね。
東京でもJRは駅ビルの開発や、駅構内の小売事業の育成に余念がないですが
人口の増加(=乗客数の増加)が見込めない分、こうした相乗効果を
発揮できる事業への多角化を志向しているのでしょう。
ものを売るには、素晴らしい商品よりも価格優位性よりも、まずはお客様に
アクセスできることが第一ですから(インテグレートでも似たようなことを言っています)、
駅という確実に人が集まるところを使えるJRは、今後さらに強力な小売企業に
なっていくのではないでしょうか。
わたしたちも、既に持っている資産を生かした多角化ができないか、
考えてみるといいかもしれませんね。来月はプレゼン大会がありますし!
世に問う前に、RBCでアドバイスをもらってはどうでしょうか?
勉強会への参加には、まず会員登録を。
明日は阪倉さんです。