おはようございます。樋口です。
時々仕事をしていてコミュニケーションが取りづらいことがあります。
社外のかたならまだしも、上司と会話していて
話が通じない、リズム感が足りない・・・と思うことが
あったので、原因を考えてみました。
【想定される原因】
1) 相手の伝達・理解スキルが足りない
2) 自分の伝達・理解スキルが足りない
3) ビジネスフィールドの言語が異なる
上司である以上、1)は考えられないと仮定すると、
やはり2) か 3)になるわけです。
ビジネスフィールドの言語というのは、
例えば営業部門出身者と管理部門出身者の使う
言い回し・表現・理解レベル・ニュアンスの意味です。
微妙な違いが積み重なってミスコミュニケーションに繋がり、
意思の疎通を妨げていくことになるのでしょう。
私は上記の問題が発生した場合、意識的に、
全てを2) 自分のスキル不足と割り切ることにしています。
現実問題は言語が異なるというケースも多々あるでしょう。
しかしながら、自分がスキルを上げていけば
ある程度はクリアな会話を進めることはできるはずです。
むしろ、3)を原因にしていると、永遠に解決することができない問題です。
逆に、異なる言語のひとと仕事をすることによって、
新しい角度からの物事の捉えかたを学ぶこともできてしまいます。
これは大きな財産になるでしょうね。
口で言うほど簡単ではない勉強が必要になりますが、
ちょっとした意識付けは際限なき門戸を開けてくれることでしょう。
まずは気持ちから。向けていきましょう。
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明日は八須さんです。