こんにちは。小沢です。
先日、とある勉強会で「2年後の自分を具体的に描いてください」というお題を頂きました。
「2年後」というのが、遠すぎず近すぎず、変化した自分をリアルに描ける時間設定のようです。
2年後、自分はどんな人間に囲まれ、どんな仕事をし、どんな服を着て、どんな物を食べ、どんなところに住んでいるのかなど、ビジュアルなども盛り込みながら事細かに描いていきます。
そして、それは2年後の何月何日に達成されるのか。
また、その生活を実現するために年間でかかるお値段を算出します。
数値を出すことでより具体性が増します。
自分のものを描くにあたって、知り合いの方の「2年後の自分」を参考に見せていただきました。
他人が2年後をどうしてやろうと考えているのか。
どんな野望希望をもって今を生きているのか。
何を大切にして生きているのか。
現在の趣味や将来望んでいる生活レベルなどがわかります。
そこには私が考えもしないものや考えもしないレベルのお話がたくさん描いてあります。
「2年後」という近未来軸を入れると、今のその方だけを見ていてはわからないものが見えてきます。
「夢がある人はキラキラしていて素敵」
なんて声もありますが
「夢ばかり語っている人は現実を見ていないからちょっと・・・」
なんて声もあります(笑)
具体的数値を挙げているこの「2年後の自分」は、本来自分の目標設定のためのものでしょうが、自分プレゼンの資料としても使えそうですね。
周囲にプレゼンしてしまったら、なおさらそれを実現するために活動するしかないという良いプレッシャーも自分に与えることができます。
さっそく学生の自己紹介ツールにでも使ってみようと思います。
2年後になりたい自分になるためにまずは第1歩から。
明日は大久保さんです。