『ビジネスクリエーターとして大切なことは全てサッカーから学んだ』-その43-

『ビジネスクリエーターとして大切なことは全てサッカーから学んだ』-その43-

こんにちは。のむらです。
引き続き、このシリーズです。
全国のサッカー経験者の方、また、サッカー小僧のご家族、ご友人の方に、
サッカーに打ち込むことで、ビジネスパーソンとしても一流になるための素養
が身につく、というご理解を頂ければ幸いです。
↓過去の記事↓
その1
その2
その3
その4
その5
その6
その7
その8
その9
その10
その11
その12
その13
その14
その15
その16
その17
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その19
その20
その21
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その23
その24
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その30
その31
その32
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その34
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その36
その37
その38
その39
その40
その41
その42
↑過去の記事↑
■遊びながら■
高校時代、人数が多いという要因もありましたが、
トレーニングのメニューは殆どがゲーム形式でした。
というのも、ゲーム以外の細かいこと、個人的なスキルアップは、
わざわざ集まってやる理由がない、というのが、当たり前といえば当たり前なんですが、
かなり徹底されていました。
(じゃあ、個人作業の為に満員電車に乗って事務所に行くことは必要なのか??
という平凡な問いも出てくるところではありますが。。。汗)
ゲーム形式であれば、あらゆるルールがあります。
例えば、インターセプト(相手のパスをカットする)はダイレクトで処理しなければならない、
というものがありました。
(ボールに2タッチ以上したら、そこから相手の間接フリーキック)
こういうルールを課せられると、
守備をしながら攻撃に移った時のことを同時に考えていなければなりません。
他にも、フルコートのゲームをする時に、ピッチを縦に3等分して、
後ろ1/3はダイレクト、真ん中のエリアは2タッチ以下、前の1/3はタッチ数無制限
というのもありました。
こういうルールがあると、我々は、最大限に利用してナンボですから、笑
真ん中のエリアから前のエリアに2タッチ目で入ってしまうとか、
そういうことも瞬時に考えます。
(本質的には、各エリアにおけるリスクに関する意識を植付けるという意味があるのですが。。)
これらは、実際のゲームでは課せられないルールです。
ですから、遊びの要素ともいえます。
しかし、こういった遊びの要素を、
極めて重要なトレーニングの要素として取り入れます。
そうすることで、
いつも同じことでは飽きてしまうのが我々人間である、
という弱さの克服もできるわけです。
友人が運営している環境系NPO法人が「遊びながらエコ」という切り口で、
エコ活動といえども、楽しく取り組める活動をしています。
遊びの要素というのは、自分をうまくコントロールするのに、
とても有用だと思っています。
RBCでも、運営スタッフの間では、たまには、そういう試みも行っています。
さぁ、どういう結果がでるでしょうか??
結果は既に皆さんに見える状態なんですが、気がつくでしょうかね?
想像してみてください♪
肩肘張らずに成長するきっかけとして、RBCの会員登録から始まります。
明日は友部くんです。

Nomura

1 comment so far

大久保修Posted on10:19 pm - 5月 20, 2010

M太郎のワークは面白い上に
大事なメッセージを学べました。