経営社員

経営社員

おはようございます、樋口です。
実はいまバカンス中でして、今日は9連休の2日目。
平日と変わらない充実した日々を過ごすことができています♪
「ワークシェアリング」という単語がよく聞かれます。
人員削減・コストカット等、ネガティブに解釈されがちなこの単語。
ただし掘り下げてみると、根底にあるのは、経営社員の育成ということだと思います。
自らの担当の業務を深めすぎてタコツボ化させるのではなく、
全ての社員が経営の視点に立って、
「もしも自分が社長だったらどのような判断を下すか」ということを
考えて、実行するだけの話でしょう。
しかしながら目先の繁忙な業務に捉われすぎていると、
ついつい上の階層でものごとを考えることを忘れがちです。
結果として短絡的な行動を繰り返して、
成長の機会損失に繋がってしまったりもします。
経営の発想・大局的思考・会計的思考・数字の捉えかた・・・
忘れがちな要素は意外と身近なところにあるものです。
結果として業務部門では、オシムさんがおっしゃるような
ポリバレントな人間(製造業でいうところの多能工)を育成する必要があります。
思考を凝り固まらせることなく、経営の発想を忘れずに、
常に目の前のことに取り組んでいきたいものです。
さて、立教ビジネスクリエーター塾では、
「自律したビジネススキームを描ける人財」の育成に注力して、
勉強会のラインナップを形成しています。
ビジネスクリエーターとして成長するためのヒントは、
繰り返し勉強会に参加して、良質のビジネスモデルとビジネスパーソンに触れることで
養うことができるでしょう。
そんな意志にご賛同いただけるかたは、RBCへの会員登録をどうぞ。
明日は満木さんです。

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