こんにちは。満木です。
2009年は貧困元年とも言われています。
貧困が2009年からはじまったとかってことではなく、
日本の貧困が認識された年、ということです。
たくさんの著書が出たり、シンポジウムが開催されたりメディアの報道が
多数されたこともありますが、象徴的なのは民主党政権にかわり
長妻厚生労働大臣の指示で日本の相対的貧困率が算出されたことです。
国の相対的貧困率が15.7%、子どもの相対的貧困率が14.2%でした。
詳しいデータは厚生労働省のHPでぜひご覧ください。
2008年の終わりくらいから、年越し派遣村などで日本の貧困問題が
表に出てきて雑誌やテレビでかなりの量とりあげられました。
当初は、問題の存在と原因に目がいっていましたが、
最近ようやく解決法に照準があてられるようになりました。
まあいずれにしても「貧困元年」なんて、切ないですね。
「貧困消滅年」が早く来ることを心から願っています。
さ、明日ははちすくんです。
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