こんにちは。スタッフの八須です。
このタイトルは、日本文学科の小峯和明先生の言葉です。
日文で学ばれた方は聞き覚えがあるのではないでしょうか?
時々この言葉を思い出し、その度に納得することしきりなのですが
最近またそういう機会がありました。
来月3日のビジネス読書会のお題として『ムハマド・ユヌス自伝』
という本を読んだのですが、下記の本に通じるところがあったんですね。
『ビジョナリー・カンパニー』ジェームズ・C・コリンズ他
中途ではなく新卒を採り、企業文化を染みこませる
『会社は頭から腐る』冨山和彦
現場にはりつき続けることが大事
『ブルー・オーシャン戦略』W・チャン・キム他
貧困層という既存の銀行が無視していたブルー・オーシャンを開拓
『セックスはなぜ楽しいか』ジャレド・ダイアモンド
男女間の生存/生殖戦略の違いから発生する家族制度
自分は大学4年になるまで、ほぼ文学作品しか読んできませんでした。
それから5年以上かかって、こうして色々な本の関連を感じるようになると
ようやくビジネス書の内容が自分の「質」になってきた気がします。
よりいっそうの量を摂取していきたいですね。
ビジネス頭を作る材料として、勉強会もどうぞ。
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明日は阪倉さんです。