『ビジネスクリエーターとして大切なことは全てサッカーから学んだ』?その19?

『ビジネスクリエーターとして大切なことは全てサッカーから学んだ』?その19?

こんにちは。のむらです。
引き続き、このシリーズです。
全国のサッカー経験者の方、また、サッカー小僧のご家族、ご友人の方に、
サッカーに打ち込むことで、ビジネスパーソンとしても一流になるための素養
が身につく、というご理解を頂ければ幸いです。
↓過去の記事↓
その1
その2
その3
その4
その5
その6
その7
その8
その9
その10
その11
その12
その13
その14
その15
その16
その17
その18
↑過去の記事↑
■最後まで全力を尽くすと、状況が変わる■
サッカーの世界では、安全な点差が「3点差」だと、
一般的には言われています。
というのも、2点差から1点を返した場合、
次の1点を取ることが出来れば同点です。
確かに、このような展開は意外と多いです。
リーグ戦には引き分けがありますが、これがトーナメント戦となると、
延長やPKで決着をつけなければなりませんが、勢いが続いていれば、
追いついた方が有利になることが多いです。
実際、自分の体験を振り返ってみても、
小学校6年生の時の大きなトーナメント大会で負けた試合は、
いずれも、2点リードから2点を返されてPKで負けています。
では、3点差がついた時点で試合終了かと言われると、そんなことはありません。
今度は中学校3年生の時の最後の大会ですが、
トーナメントの1回戦では終了5分前の時点で1-4という展開でした。
これは、一般的な傾向としては、そのまま試合のスコアになるような状況です。
わざわざ取り上げているので、オチが読まれていそうですが、、(笑)
とりあえず、Sくんがペナルティエリア内でファウルをもらってPKを得ました。
(ホントは、微妙にペナルティエリアの外だったのですが、、、相手チームがおとなしいのを良いことに、レフェリーにアピールしたらPKになりました。。なんという中学生たち。。。汗)
このPKをまたまた別のSくんが決めて2-4
その直後、Aくんがミドルシュートを決めて3-4
そして、試合終了間際のロスタイムに、私がヒョコっと(笑)決めて4-4となり、延長に入りました。
延長では2点を加えて、6-4で勝利しました。
このような出来事から、
最後までしっかりと油断せず、投げ出さず、勝利を追い続ける姿勢の大切さを思い知らされました。
殊に、逆転勝利の時なんかは、2点目の契機となったプレイでレフェリーにアピールするあたり、
1-4で残り5分という状況にあっても、メンバーはまだまだ勝つ気満々でいたわけです。
(この話は、また別のことも言えますが、、今日は取り上げません)
ビジネスにおいても同じことが言えます。
仕事を生み出す、仕事を取ってくる、というのは起業家にとって、とても重要なことです。
しかしながら、(受注型案件の場合)仕事を取ってきたところで、売上こそ見えてきますが、
その後の作業等のクオリティが低ければ、お客様に感動し、満足していただくことはおろか、
不満を持たれてしまうこともあるかも知れませんし、評判が落ちるかも知れません。
そうすると、また仕事を取るのには苦労して、、、という、経営的には悪循環が起こります。
一気に注目を集めたり、カンタンに仕事が集まったりすると、ちょうど、前半で2点リードのような状態です。
先日、知名度の高い方がプロデュースしているカフェに行く機会がありましたが、
ホスピタリティもオペレーションも残念すぎる内容でした。
積極的に応援しようとは、とても思えなかったです。
「たまたま」ということもあるかも知れませんが、少なくとも、そのカフェと私との試合は、
明らかに逆転負けです。知名度が高いだけに、残念さも大きくなります。
と同時に、私からすると「何だ、所詮はニセモノじゃん」という認識を持たれてしまうので、
プロデュースされている方の評価まで、下がってしまいます。
逆に、はじめは、多少状況が良くなくても、最後まで全力を尽くすと、好転することもあります。
近所に、いつもやきとりを焼いている居酒屋がありました。
ちょっと、お世辞にもキレイな店構えとは言えず、もう3年くらい近くに住んでいるにも関らず、
一度も行っていませんでした。
先日、ふと「やきとりが食べたい」と思って、そのお店に近寄ってみました(笑)
そうしたら、愛想の良いおっちゃんが、「何をお探しですか?」と。
「やきとりが食べたいです」と言ってみると、
「おじさん、まだ40年しかやきとり焼いてないから、まだまだ修行中だけど、食べてみますか?」
なんて言うではありませんか(笑)
で、オーダーしてみると、
「ナンコツは時間がかかるから、全部で15分くらいかかるけど大丈夫?」
「袋に入れて持ち帰る間にどうしても蒸してしまうから、ホントは、中で食べて行った方が仕上がりが良い」
などなど、色々と案内して頂いた挙句、「早く焼けるから」という理由でおまけまでつけてもらって、、
一発でファンになりました。
もちろん、持ち帰って食べたやきとりが、とんでもなくおいしかったのは言うまでもありません。
(ビックリしました。。)
バイトの方の対応も素晴らしかったです。
このおっちゃんと私との試合は、おっちゃんの大逆転勝ちなのであります。
※混んだら嫌なのであまり教えたくないのですが、、、(笑)
 大塚駅北口徒歩3分の「居酒屋かるた」というところです。こんな情報も
 テイクアウトも出来ます(笑)
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明日は友部くんです。

Nomura