こんにちは。八須です。
とうとう麻生首相が解散を明言し、久方ぶりの総選挙が近づいてきましたね。
そこで今回は選挙の話題なんですが・・・
山手線の車内で流れているCM、ご覧になりました?
人口に占める20代の割合より、投票者に占める20代の割合の方が
少ないんですよ、というCMです。
ちょっと政治に興味のある人ならもちろんご存じのことでしょうが
あのCM、自分にはとても好感が持てました。
(ちなみにCMを出しているのは総務相自治行政局認可の
財団法人明るい選挙推進協会です)
ただ、もう少し具体的に、選挙に行くと何がいいのか、
ということまでうたってほしかったですね。
自分で事業を始めてから知ったのですが、国も自治体も
かなり経済対策にお金を使っています。それは金融危機が
起こる前からです。
その中には新規事業への補助金や低利融資なんてものも
あるわけですが、真面目に経営計画を立てて申請すれば
普通に支援を受けられるんですね。
起業を考えている人は、当然それらの活用も視野に
入れるべきと思いますが、さらに一歩進んで、
「起業しやすい環境・社会」を目指す候補や政党を
みつけて支援する、というのはどうでしょうか。
選挙に行かない人は、多分政治に何も期待していないか、
自分ひとりが行っても意味がないと思っているかだと
思いますが、我々が政治に期待できることはたくさんあります。
テレビや新聞で話題になっていることばかりでなく
本当に自分に関わることで、政治に何を求めるのか。
一度考えてみてはいかがでしょうか。
政治について考えている会員も(多分)たくさんいる、
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明日は阪倉さんです。