こんにちは。のむらです。
謎かけではないですが、
「野生動物と動物園の動物の違い」
というのを最近よく考えています。
以前、
「足の速い動物」
について調べていて分かったのですが、
「野うさぎ」は、非常に足が早いそうです。
最高時速は72kmを超えるそうです。
どこかの調べでは、世界ランキング上位(確か、5位以内)という扱いでした。。
チーターやガゼルの足が速いというのは、なんとなく予想がついたのですが、
「野うさぎ」は、完全にノーマークでした(笑)
というのも、たまに、うさぎを飼っている方がいますが、
「足が速すぎて困った話」
なんて聞いたことがありません。
おそらくは、
餌も与えられて、
外敵の侵入を防止するカゴやオリに入っていれば、
走る必要性がないのでしょう。
(また、飼い主の思い込みで、勝手に草食にさせられているからかも知れません)
とりあえずそこにいるだけで、生きていくことができます。
これは、うさぎに限らず、動物園の動物であれば、基本的に共通していることです。
しかし、野生動物はそうはいきません。
1日中寝てたら、餌にありつけなくて、飢え死にしてしまいます。
また、いつ外敵が来るか、分かったものではありませんので、
油断したらすぐに他の動物の餌食になってしまいます。
野生動物と動物園の動物では、生きる(生き延びる)ことに関する
パラダイムに、断絶的な違いがあります。
さて、先の例はうさぎでした。
これを人間に置き換えるとどうなるでしょうか??
飼われたうさぎにも、野うさぎにもなることができます。
これは、本人の選択でしかありません。
私は、もちろん野うさぎ派です。
私も野うさぎ派です、というあなたは、RBCへの会員登録をどうぞ!
明日は友部くんです。