こんにちは。のむらです。
汎用的なスキルのことを「ポータブルスキル」と呼ばれたりします。
最近考えるのですが、
ポータブルスキルはバリエーションもさることながら、
スピードが命ではないかと。。。
というのも、「ポータブルスキル」が「ポータブル」であるが故に、
「できる/できない」
というのは、そんなに価値を持たないように思います。
(「できる」の人が多過ぎるために)
あるスキルについて、
「できる」派の人は、競合する中で、そのスキルが価値を持つと言えるには、
さらなる付加価値が必要でしょう。
となると、質の話以外では、スピードじゃないかなぁ?
と思うのです。
一方で、
「できない」派の人は、よほどクリティカルな分野の場合は例外かも知れないですが、
「できる」派の人を連れてくれば良いわけです。
そうすれば、あるスキルが必要な時に、サクっと物事が進みます。
ややもすると、「できないものはできない」と割り切った方が、
スピードが上がるかも知れません。
(もちろん、「何もできない」では、話にならないので、研鑽が必要なこともあります。
しかし、ビジネスクリエーターたるもの、十分に切り分けて考えなければならないのは、
「できない」を「できる」に持って行くのが、
単なる自己満足なのか?他者への価値提供に絶対に必要なのか?
ということでしょう。)
と、考えてみましたが、
要は、「何事もスピードだなぁ」と、最近、よく思います。
自分でやるにしてもスピード!
誰かにお願いするにしてもスピード!
と。
目的無きポータブルスキル、単なる自己満足は論外としても、
スピードに関する考察が、ポータブルスキルを真に価値あるものにすると思います。
スタッフはもちろん、会員の皆さまとも、そういう意識でお付き合いできると良いですね。
「RBCの勉強会がそのきっかけになりました」と言える方が増えると良いですね♪
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