『RBCインテグレート』

『RBCインテグレート』

こんにちは。のむらです。
トップページにはご案内がある「RBCインテグレート」ですが、
結構、謎が多いと思われているのではないかと思います。
というのも、
⇒Webでは一切告知をしていません。
 (会員限定で、メールにてご案内しております。)
⇒半期連続の講座ということで、募集は年に2回だけ。
 (人数も少数精鋭とするため、ちょこっとだけ募集して、
  すぐに締め切りにしてしまいます。)
⇒申し込んだとしても、エントリーシートがありますので、
 必ず参加できるとは限りません。
⇒参加費を半期分まとめて納入
⇒内容のレポートもアップしません。
と、かなりやる気のある方に限定されるようになっています。
定例勉強会やRBCアドバンスは、「間口の広さ」という特徴があるので、
それらの勉強会と比べると、非常に異質な感じがするかも知れません。
実際のところどうかというと、
「起業家としての成長スピード」
という点に特化して考えると、明らかに異質です。
参加者の成長スピードは非常に早く、レベルも高いです。
運営方法が異質に見えるのは、レベルと成長スピードを
「異質なまでに」高めようという狙いから派生したものです。
根本思想は他の勉強会とも変わりません。
さて、RBCの各種勉強会は、「収益事業なのか??」という質問を、
たまに頂くことがあるのですが、「収益事業ではない」
というのが、私たちの考えです。
「セミナービジネス」として考えてみた場合、
そのコミュニティの志向は、2つに分かれると思います。
1.イメージ志向
2.機能志向
イメージ志向は、カリスマ的なロールモデルが必要です。
ある方を広告塔としたり、もしくは、仮想的なロールモデルを
青写真としつつ、高額(もしくは大規模)セミナーを行います。
ここで、ビジネス的に大事なことは、「リピートする仕組み」です。
ですから、「その場にいること」「所属していること」に満足して頂けるように
コミュニティを設計することになります。
一方で、機能志向の場合は、
専門的であり、具体的であり、測定可能であり、客観的な権威付けが出来る、
そういう分野において、肩書き等の具体的な結果を出させる必要があります。
その為、セミナー内容の設計が、上記の志向に適ったものであることが第一です。
資格系の話が最もピンときやすいです。
価格は、扱っている分野の世の中的な権威によって決まるでしょう。
どちらの場合でも、方針が固まっていれば、どのように収益を上げるべきかは、
明確ですので、やるべきことも明確です。
さて、RBCはどうか??
実は、どちらでもありません。というのも、収益事業ではないからです。
ただ、各種の勉強会を開催することについて、
RBC自体に経済的なメリットがないか?というと、それも違います。
RBCは、教育事業であり、長期的投資事業だと考えています。
世界で最も有名なビジネススクールといえば、
HBSということになるかと思いますが、
HBSは、卒業生からの寄付金の額が世界一と言われています。
別に、金額規模で競争をするつもりはありませんが、
大まかな視点としては、上記のような構造となることを考えています。
それ故に、RBCでは「ビジネスクリエーターを輩出する」というビジョンの通り、
会員の皆さまが成長することを願っています。
一方で、セミナー事業の分野からすると、
高くても価格帯が市場価格の三分の一くらいに留まっています。
(普通にセミナービジネスをやってみれば分かりますが、こんな価格帯では、
ほぼ毎回、原価割れとなります。
その点は、講師として来て下さる方々が、ビジネスクリエーターを輩出する、
というビジョンにご賛同頂いていることによって、RBCの活動が成立しています。)
ですから、各種勉強会は、皆さまの成長の入り口でありプロセスです。
それらを通して、大きな価値を創造できるようになった皆さまから、
勉強会とは別のシーンで少しずつおこぼれを頂戴する(笑)
というのがRBCの勉強会に対するスタンスです。
会員の皆さまとWin-Winとなれるように、いつも考えています。
大きな価値を生み出す第一歩として、
RBCへの会員登録をどうぞ。
明日は友部くんです。

Nomura