こんにちは。のむらです。
先日、最近何かと話題の
日本電産の永守社長がTV出演とあって、家で観ていました。
その中で興味深かった話ですが、
創業したばっかりの時に、
来客があったら、「どうやって工場を見せないで帰すか?」
と考えていたそうです。
というのも、当時はホントに小さな工場だったので、
工場を見せたら仕事が取れなくなる、という状態だったそうです。
(今は逆に、工場を見せれば仕事が取れるそうですが。)
同社がモノづくりの会社であることは、今も昔も変わりませんし、
経営とは「出て行くお金<入ってくるお金」という状態を継続させることです。
そういう点で、
・「状況なりに」やりかたを考える
という基本に忠実であることを窺い知りました。