こんにちは。のむらです。
『伝説のフットボーラー』?その1?に続いて、今日は?その2?をお届けします。
私がまず思い浮かぶひとりが、
ゲオルゲ・ハジ(ルーマニア)
です。
⇒説明動画(なぜか、ロッキーのテーマが。。。w)
彼の何が素晴らしいかと言うと、
強烈で正確で器用なキック。
サッカーを語る時に、最も大事な要素は、やはり「キック」だと思います。
なぜなら、走る・飛ぶ・考える等の要素ももちろん大事ではありますが、
それだけでは、そもそもサッカーにならないからです。
やはり、蹴ること。これです。
となると、キックには注目してしまうわけです。
また、良いキックをする人たちは、まず間違いなく努力家です。
世界的なフリーキッカーがたくさんいますが、ほぼ例外なく、
かなりの時間をキックの練習につかっています。
(逆に、キックを鍛えていない人の蹴るボールは、ちょっと見ればすぐ分かります。
球が死んでいるのです!w)
話は戻って、ハジと言えば、
バルセロナにいた時代に、ハーフライン付近から超ロングシュートを決めたことでも
有名ですが、長く、「東欧のマラドーナ」と呼ばれていました。
左利きで背が低いのでそう言われたのでしょうが、
どう見てもマラドーナとはコアコンピタンスが違うと思います。
マラドーナの武器は前を向いてスピードのあるドリブルであり、また、かなり通な視点だと、
球際の強さが圧倒的です。
対して、ハジはキック。どちらかと言えば、長距離で凄みを発揮します。
彼が絶頂だったのは、1994年のワールドカップアメリカ大会でした。
そんなわけで、是非とも実際に確認してもらいたいのが、以下の動画です。
?ルーマニアVSコロンビア
⇒1得点2アシストですが、特に、得点シーンが注目です。
?ワールドカップのゴール集
⇒00:26?ハジのゴールシーン。
⇒01:19?ハジのアシストシーン。(←このシーンを探してネットサーフィンしまくりました。。。)
?おまけ
⇒日本代表にもぜひ見習ってもらいたいカウンターアタック♪
⇒チャンスと思ったら、全力で走る。この姿勢自体は、サッカーに限ったことではありません。
そうするとどうなるか?ぜひ、確認してみてください。
明日は、山田さんです。