最近の水族館

最近の水族館

こんにちは。小沢です。
最近都心の水族館が増えていますね。
すみだ水族館、京都水族館、サンシャイン水族館など、都心型水族館が続々オープン&リニューアルしています。
その中でも京都水族館に先日行きました。
京都駅のすぐ近所です。
正直、海からほど遠い京都市街地に水族館?
なんだかイメージがあわない気もしますが。
京都の水族館は京都らしさをいかした水族館でした。
環境問題に取り組む京都らしく太陽光発電を取り入れ、施設内には京都産の木材をたくさん使用。
さらに京都の希少種の繁殖をサポート、いるかショーは京都駅に向かう新幹線を眺めながら鑑賞。
単なるショーだけでなくいるかの歴史、生態にも詳しく説明してくれたりします。
また、水族館のお庭にはお茶席があったりと季節感満載。
さらに、これまでののっぺりとした水族館とは違い、生物たちの様々な動きが見れるように設計されており、
水族館の生物をみながらイルカショーを見ながらカフェなどを楽しむこともできます。
水族館ならではのワークショップやバックヤードツアーなど遊びながら学べる体験プログラムを実施しており、
オープンで顧客と生物との距離が近い水族館になっています。
1回の入場料は2000円しますが、年間パスポートが4000円。
2回いけばもとがとれるということなので、駅ちかもあるので、これは年間パスポート買ったほうがお得ですね。
ちなみに、京都水族館を運営しているオリックス不動産はすみだ水族館と新江の島水族館も運営してますので、そちらも同じような料金体系になっていますね。
最近の水族館や動物園というのは、一昔前のモノと異なり、
動物・生物との距離を近づけ体験・体感してもらうように工夫されています。
見て終わりではなく、楽しんでもらうことはもちろん学ぶことも重視しているようです。
そして施設全体の居心地の良さも考えられていますね。
大人が行っても楽しい水族館。
年パスもって癒しのカフェ代わりに使ってみるのもいいかもしれませんね。
明日は大久保さんです。

etcstaff